
「舞台を整えてもらう講師」と「自分で舞台を作れる講師」。あなたはどちらに任せたいですか?
セミナーの「裏方」、全部やったことありますか?
今日、私は一日中パソコンに向かっていました。
職業訓練の授業でもなく、ご依頼いただいた企業研修でもなく、自分で開催するセミナーの準備です。
やることを並べると、こうなります。
- 会場の空き状況を確認して予約する
- 告知文を考える(誰に届けたいか、何を伝えたいか)
- こくちーずプロなどのイベントサイトに登録する
- キャッチ画像を作る
- SNSで告知を流す
- 申込者への連絡文を用意する
- 当日の進行・資料を仕上げる
「講師」と聞くと、当日マイクを握って話す姿を想像される方が多いと思います。
でも実際には、その前にこれだけの地味な作業があるんです。
なぜ、わざわざ自分でやるのか
ありがたいことに、最近はお声がけいただく機会が増えました。
企業登壇は70回を超え、職業訓練のDX講座は累計500時間以上になりました。
「舞台を整えてもらって、当日登壇する」——この形に慣れてしまうこともできます。
でも私は、自分でセミナーを企画して、自分で集客して、自分で運営する、という泥臭い作業をあえて続けています。
理由はひとつ。
主催される方の苦労を、身体で知っていたいからです。
石川県で生成AIのセミナーを開催している講師のうち、自治体や企業に呼ばれて登壇する「委託型」と、自分で全部セッティングする「自営型」の割合を調べてみたことがあります。
ざっくり8対2。
地方では公的機関や企業主催のセミナーが圧倒的に多く、講師が自分で会場を押さえて集客までやるケースは少数派です。
私はその2割の側もやっている。
だから、主催者の方がどれだけ大変な準備をしてくださっているか、肌でわかります。
「集客の重さ」を知っている講師は、当日の動きが変わる
セミナーを主催したことのある方なら、こんな経験があるはずです。
「申込がなかなか増えない」
「告知文を何度も書き直す」
「当日、空席が目に入って胃が痛い」
私も同じです。自分で集客すると、一人ひとりの申込みがどれほどありがたいか、痛いほどわかります。
だからこそ、誰かが苦労して集めてくれた参加者の前に立つとき、「この場を最大限活かさなければ」と思う。
アンケートの満足度を上げるだけじゃない。参加者が翌日から何かひとつでも変わる。
そこまでやって初めて、主催してくださった方に報いることになる。
これは、舞台を整えてもらうだけの講師には、なかなか持てない感覚だと思っています。
Claudeを使い倒して、個人開催もどんどん増やす
今回のセミナー準備では、Claudeをフル活用しました。
告知文の作成、キャッチ画像のプロンプト生成、申込者への案内文——こうした作業をAIに任せることで、一人でも回せる体制を作っています。
Claudeのプランも最上位のMAXプランにしました。
今月末からは、Google Gemini、NotebookLM、Google AppSheet、Claude、Noteでの発信まで含めて、自分ひとりで回していきます。
「一人でここまでできるのか」と思われるかもしれません。
でも逆に言えば、生成AIを使えば、一人でもここまでできる。
それを自分自身で証明し続けることが、経営者の皆さんに「うちでもできるかもしれない」と感じてもらう一番の近道だと思っています。
主催者の皆さんへ
セミナー講師を選ぶとき、「話がうまいかどうか」だけで判断していませんか?
もうひとつ、聞いてみてほしいことがあります。
「あなたは自分で集客したことがありますか?」
会場予約の面倒さ、告知文を書く苦しさ、申込みが伸びない不安。
それを知っている講師は、主催者であるあなたの苦労に対して、全力で応えようとします。
私は、その苦労を知っています。だから、全力でやります。
組織を変える伴走支援を、一緒にやりましょう。
