
あなたの窮状は、あなたの言葉でしか届かない。
皆さんこんにちは。 石川県で生成AIやDXの支援をしている石原です。
今日は「発信」について、ちょっと本音で書いてみようと思います。
私は毎日、ブログやSNSに投稿しています。 理由?
正直に言えば、仕事をいただくためです。
当たり前ですよね。 フリーランスや小さな会社にとって、発信は名刺代わり。
誰かの目に留まらなければ、存在しないのと同じですから。
でも、毎日書いていると気になることがあるんです。
それは、「発信を人に頼む」という選択について。
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「変人に見られたくない」というフィルター
最近、SNS運用やブログ記事を外部のライターさんに依頼する方が増えていますよね。
それ自体がビジネスとして成り立っているくらいですから、需要があるのでしょう。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいんです。
一次情報って何だろう?
今、よく言われますよね。 「これからは一次情報が大事だ」って。
一次情報というのは、自分が実際に経験したこと、感じたこと、考えたこと。
誰かの受け売りではない、あなただけの「生の声」です。
外部のライターさんにお願いすれば、たしかにあなたの話を聞いて書いてくれます。
「これも一次情報でしょ?」と思うかもしれません。
でも、ここに落とし穴があるんです。
他人の目が入った瞬間に消えるもの
人に見せる前提で話すと、無意識にフィルターがかかりませんか?
「こんなこと書いたら変人だと思われるかな……」
「もうちょっと綺麗にまとめたほうがいいかな……」
これ、当然の心理です。
心理学では「スポットライト効果」なんて言ったりします。
自分が思っているほど、他人は自分のことを見ていないのに、つい気にしてしまう。
その結果、どうなるか。
毒にも薬にもならない、無難な言葉が出来上がります。
誰も傷つけないけど、誰の心も動かさない。 そんな発信、山ほどありますよね。
生成AIは「心」の代弁者じゃない
ここで誤解しないでほしいことがあります。
私も毎日、生成AIに文章を整えてもらっています。
自分で書いた下書きを、読みやすくしてもらったり、誤字を直してもらったり。
でも、これは「丸投げ」とはまったく違うんです。
たとえるなら、料理と盛り付け
自分で作った料理を、お皿に綺麗に盛り付けてもらう。
これが、生成AIの正しい使い方だと思っています。
でも、「何を作るか」から人に任せたら、それはもう自分の料理じゃないですよね。
あなたの想いという「材料」があって初めて、AIは最高の「盛り付け師」になる。
20年前には存在しなかった、この強力な道具。
なぜ自分で使わないんですか?
窮状を「叫ぶ」か、「報告」するか
ここからが、今日いちばん伝えたいことです。
地方で仕事をしていると、いろんな声を聞きます。
「DXしたいけど、人材がいない……」
「豪雪で雪かきしてくれる人がいない……」
「自分のスキルを活かして働きたいけど、仕事が見つからない……」
切実ですよね。 本当に困っている。
でも、その窮状、誰が伝えていますか?
外部のライターさんに「うちの会社、人材不足で困ってるんです」と報告してもらう。
それで、本当に伝わると思いますか?
同じ言葉でも、当事者が発する「叫び」と、第三者が伝える「報告」では、重みがまったく違うんです。
「人手が足りません」という整った文章より、 「もう本当に限界です。誰か助けてください」という生々しい一言のほうが、人の心を動かす。
支援者や協力者は、その「熱」を感じて動くんです。
伝言ゲームでは、その熱は届きません。
おわりに|最初の一歩は、恥をかく覚悟から
道具は揃っています。 生成AIという、かつてない強力な補助輪がある。
あとは、あなたが表に出るだけです。
「文章が下手だから」
「変なこと書いたら恥ずかしいから」
その気持ち、わかります。 私だって、最初は怖かったです。
でも、自分で投稿した瞬間に、世界との繋がり方が変わりました。
自分の言葉に反応してくれる人がいる。
それが、どれだけ嬉しいことか。
他人の言葉で生きるのは、もうやめませんか?
あなたの声は、あなたにしか出せない。
あなたの窮状は、あなたの言葉でしか届かない。
生成AIという杖を手に、最初の一歩を踏み出してみてください。
きっと、何かが変わりますから。

