
「岐路に立っている」と気づいた瞬間、人生は動き出す。
皆さん、こんにちは。
今日は少し、私自身の話をさせてください。
テーマは「人生の岐路」。
なんだか大げさに聞こえるかもしれませんね。
でも、振り返ってみると、私の人生には確かに「ここだった」と思える瞬間が何度かありました。
数え切れないほどの失敗。 無謀だと言われた挑戦。 そして、ほんの少しの成功体験。
その積み重ねがあって、ようやく今の自分がいます。
今日は、その中でも特に印象深い「あの日」のことをお話しします。
Contents
6年間働いた会社を辞めた日
当時、私は日本から古着やゲームを世界に輸出する会社で働いていました。
アルバイトからのスタートでした。
気づけば6年。
最後は社長の隣の席で仕事をさせてもらえるようになっていました。
「やり切った」
そう思えた瞬間、退職を決めました。
次の仕事?
決めていませんでした。
今思えば、無謀だったかもしれません。
でも、あの会社で学んだことへの感謝と、「ここで一区切り」という確信がありました。
一通のメールが、すべてを変えた
退職後、とにかく仕事を探さなきゃと、複数の転職サイトに登録していました。
ある日、一通のメールが届きます。
差出人は、アメリカの会社でした。
「オンラインショップを立ち上げるのですが、マネージャーをやりませんか?」
正直、最初は疑いました。
本当に私でいいの? なぜ私に?
でも、やりとりを重ねるうちに、本気のオファーだとわかりました。
「これが岐路だ」と、その瞬間にわかった
よく言いますよね。
「振り返ってみると、あれが人生の転機だったな」って。
でも、このときは違いました。
メールを読んだ瞬間、体の奥から湧き上がるような感覚があったんです。
「これが、自分の人生の岐路になる」
後からじゃない。
その瞬間に、はっきりとわかりました。
結果として、その会社でE-2ビザを取得してもらい、アメリカで5年間働くことになりました。
英語も完璧じゃない。 アメリカでの人脈もゼロ。 不安だらけでした。
でも、飛び込んだ。
あの決断がなければ、今の私はいません。
なぜ今、この話をするのか
現在、私は石川県でDXやAIの講師をしています。
セミナーや研修で、たくさんの方と出会います。
そこで私がお伝えしているのは、ツールの使い方だけではありません。
もっと根っこの部分。
「根源的な問い」 を投げかけています。
あなたにとって「正しい」とは何ですか?
AIが文章を書いてくれる時代。
でも、「何が正しいか」を決めるのは、あなた自身です。
その基準、持っていますか?
給与交渉、していますか?
自分の価値を、自分で伝えていますか?
「言わなくてもわかってくれる」は、幻想かもしれません。
空いた時間で、何をしますか?
AIで業務が効率化されたら、1時間、2時間と時間が生まれます。
その時間、何に使いますか?
ぼんやりスマホを眺めて終わりますか?
それとも、新しい挑戦に使いますか?
私が伝えたいのは「自走力」
なぜ、こんな問いを投げかけるのか。
それは、アメリカでの5年間で痛感したからです。
異国の地で生き抜くために必要だったのは、スキルだけじゃなかった。
「自分は何者で、何を大切にして、どこへ向かうのか」
この問いに、自分なりの答えを持っているかどうか。
それが、すべてを左右しました。
誰かに答えをもらうんじゃない。
自分で考えて、自分で決めて、自分で動く。
この「自走力」こそが、これからの時代を生きるために必要な力だと、私は信じています。
あなたも今、岐路に立っているかもしれない
最後に、あなたに問いかけさせてください。
今、何かモヤモヤしていませんか?
このままでいいのかな。 もっと何かできるんじゃないかな。 でも、何をすればいいかわからない。
もしそう感じているなら、それは「岐路」のサインかもしれません。
私もそうでした。
退職後、次の仕事も決めずに不安だった。
でも、その不安の中で届いた一通のメールが、人生を変えました。
「きっかけ」を作るのが、私の役目
岐路に立っていることに、一人ではなかなか気づけません。
日常に埋もれて、見えなくなってしまうから。
だから私は、伝え続けます。
「あなたは今、岐路に立っているかもしれませんよ」 と。
たくさんの岐路を越えてきた私だからこそ、その「きっかけ」を作れると思っています。
一歩踏み出すかどうかを決めるのは、あなたです。
でも、その背中をそっと押すことなら、私にもできます。
迷っているなら、話を聞かせてください。
一緒に考えましょう。

