
時短は「目的」じゃない。その先に何を見るかで、人生が変わる。
皆さんこんばんは。
私は生成AIの講義やセミナーで、必ず最初に投げかける質問があります。
「生成AIで時短できたら、あなたは何をしますか?」
ちょっと立ち止まって、考えてみてください。
すぐに答えられましたか?
「えーっと…」と詰まった方、大丈夫です。
実は、この質問にスッと答えられる人って、意外と少ないんです。
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「便利なやり方」はいくらでも見つかる時代
今、ネットを開けば「便利な使い方」の情報はいくらでも出てきます。
「このやり方を使えば議事録が一瞬で作れます」
「このテンプレートでメールが10倍速く書けます」
たしかに便利です。私も日常的に使っています。
でも、ちょっと待ってください。
それを知っただけで、本当に何かが変わりますか?
これは「ちょっと便利なツール」の話じゃない
大げさに聞こえるかもしれませんが、今は時代の転換点なんです。
生成AIは、ちょっと便利な道具じゃありません。
生き方や働き方そのものが変わる。 いや、変わらざるを得ない。
そういうタイミングに、私たちは立っています。
たとえるなら、インターネットが登場したときと同じです。
「ホームページ?うちには関係ないよ」と言っていたお店が、気づけば時代に取り残されていた。
あのときと同じことが、今まさに起きようとしています。
時短は「手段」であって「目的」じゃない
ここで、最初の問いに戻ります。
「時短できたら、何をしますか?」
この質問の本当の意味は、こういうことです。
浮いた時間で、何を生み出しますか? その時間を使って、どう生きますか?
時短それ自体には、あまり意味がありません。 大事なのは、その先に何を見ているかなんです。
家族との時間を増やしたい。 新しいことを学びたい。 自分のやりたかった仕事に挑戦したい。
答えは人それぞれでいい。
でも、「その先」を持っている人と持っていない人では、同じツールを使っても、たどり着く場所がまったく違ってきます。
少し厳しい話:「使わない」という選択が意味すること
ここから、もう少し突っ込んだ話をさせてください。
これだけ画期的な技術なのに、頑なに使わない人がいます。
もちろん、すべての人に強制するつもりはありません。
でも、私はこう考えてしまうんです。
仕事が早くなることを求めていない。 ということは、今以上の成長や評価を求めていない。
生成AIへのスタンスひとつで、その人の仕事観やキャリア観が透けて見えてしまう。
これは、ちょっと怖いことだと思いませんか?
上司や経営者は、案外そういうところを見ています。
「この人は変化に対応できる人か、できない人か」と。
私がこれを伝え続ける理由
正直、こういう話をすると反発されることもあります。
「そこまで言わなくても…」と。
でも、私はあえて伝え続けています。
なぜなら、本当に大切なことは、少し耳が痛いことが多いからです。
単にツールの使い方を教えるだけなら、誰でもできます。
でも、「時代の本質」や「これからの生き方」まで踏み込んで伝えられる人は、そう多くありません。
せっかく学ぶなら、そういう本質に触れられる場を選んでほしい。
それが、私の願いです。

