
綺麗なノウハウはいりません。あなたの「失敗」と「工夫」こそが、AI時代に輝くコンテンツになります。
私が「いいね」を押す人の共通点
最近、自分のSNS活動を振り返ってみて気づいたことがあります。
私が思わず「いいね」を押してしまう投稿には、ある共通点があるんです。
それは、ネットで拾った情報を横流しするのではなく、自分で汗をかいて、生身で活動している人の投稿。
自分で集客してワークショップを開いたり、誰かに頼るのではなく自分の足で歩いている人。
きっと、自分と活動方針が似ているから共感するんでしょうね。
Contents
ある勉強会で聞いた、地味だけど貴重な話
先日、とある生成AI勉強会に参加したときのことです。
毎日AIを使っているという方が、こんな話をされていました。
「行政に提出する文書の作成にAIを使ってみたら、すごく時間短縮になったんです」
私は思わず、その方にこう伝えました。
「それ、めちゃくちゃ貴重な体験ですよ!ぜひ投稿したほうがいいです」
なぜそう思ったのか
理由は明確です。
それこそが、Googleの検索品質評価ガイドライン「E-E-A-T」の最初の"E"(Experience:経験)だからです。
E-E-A-Tって何?最初の"E"が一番大事な理由
E-E-A-Tとは、Googleが良質なコンテンツを評価するための指標です。
- Experience(経験)
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
この4つの頭文字を取ったものなんですが、私が注目したいのは最初の「Experience(経験)」。
これ、たとえるなら
「自分で料理を作ったことがある人のレシピ」と「レシピサイトをまとめただけの記事」
の違いみたいなものです。
どちらを信頼しますか?
当然、実際に作ってみて「ここで失敗した」「こう工夫したら上手くいった」と書いてある方ですよね。
AI時代だからこそ、人間の「経験」が光る
生成AIが普及した今、誰でもそれらしい文章を書けるようになりました。
でも、AIには「経験」がありません。
だからこそ、実際にやってみて、どこで躓き、どう解決したかという「泥臭い一次情報」が、かつてないほど価値を持つんです。
ネットの情報を流すだけの人は、実は多い
正直に言います。
ネットから生成AIの使い方を拾ってきて、「こんな活用法があります!」と披露する人は山ほどいます。
でも、泥臭く毎日試行錯誤しながら使ってみる人って、本当に希少なんです。
綺麗にまとめられたノウハウではなく、生々しくコツコツと使っている人の声。
エラーが出た話。変な回答が返ってきて困った話。それをどうねじ伏せたかの話。
そういう「リアルな現場の声」こそが、今の時代、読者が求めているものだと私は思うんです。
「行政文書」も立派な一次情報
冒頭の勉強会で話してくださった方は、きっとこう思っていたかもしれません。
「行政文書なんて、地味な話だし……」
でも、違うんです。
それはあなたにしか書けないコンテンツなんです。
「行政文書」でも「日報」でも「社内の稟議書」でも構いません。
あなたの現場で起きた小さな革命を、ぜひ発信してほしいんです。
カッコつけなくていい
完璧な成功談である必要はありません。
むしろ、失敗談や工夫のプロセスのほうが、読む人の心に響きます。
「ああ、自分と同じところで躓いてる」
「こうやって解決したんだ、なるほど」
そんなふうに、誰かの役に立つんです。
生成AI活用で生々しく使っている人へ
もしあなたが、生成AIを毎日コツコツ使っているなら。
その経験は、間違いなく誰かの宝物になります。
Googleも、読者も、求めているのは綺麗なニュースではありません。
「実際にやってみて、どうだったか」という、あなたの言葉なんです。
どうか、その泥臭い試行錯誤を、恐れずに発信してください。
それが、あなたの信頼(E-E-A-T)を作ります。
そして、地方から世界へつながる、新しい働き方の第一歩になると、私は信じています。

