
「2時間の講義」の裏には、何百時間もの学びがある。その価値を、誰が測るのか。
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講師たちの、声なき声
「私たちは、セミナーの2時間のために、その何十倍もの時間を使っているんです」
ある日、同じ講師仲間と話していて、こんな言葉が出ました。
新しい本を買い、海外の情報を追いかけ、自分のお金を使って勉強を続ける。
セミナーで話すのは2時間かもしれないけれど、その裏には何百時間もの準備と自己投資がある。
私たちが提供しているのは、ただの「2時間」じゃない。
私たちの「人生」そのものの一部なんです。
壊れた物差しで、測られている
でも、その努力は正当に評価されているでしょうか?
残念ながら、多くの場合、講師の価値は「古い物差し」で測られています。
過去の肩書きだけを見る評価
何十年も前の資格や、昔の役職。それだけで講師を選ぶやり方です。
でも、AIの世界は日々進化しています。過去の栄光だけでは、今の現場で本当に役立つ知識を伝えられるでしょうか?
時間単価という、乱暴な平等
「1時間いくら」という計算。
毎回カリキュラムを磨き続けている講師も、何年も同じ資料を使い回している講師も、同じ時給。
これって、おかしくないですか?
セミナー直後のアンケートだけで判断
「楽しかったですか?」というアンケート。
でも本当に大事なのは、その学びが半年後、1年後に、受講生の人生やビジネスをどう変えたか、じゃないでしょうか。
新しい時代の、評価軸を提案したい
だからこそ、私は新しい評価の基準を提案したいんです。
その講師は、学び続けているか
この1年で、どれだけの本を読み、どれだけ実践し発信しているか。
自分のお金と時間を使って、知識をアップデートし続けているか。
その継続的な努力こそが、信頼の証だと思います。
その講師は、人生を変えたか
セミナー直後の感想じゃなくて、半年後、1年後に
「あの学びで会社が変わりました」「人生が変わりました」という声があるか。
それこそが、本物の価値の証明じゃないでしょうか。
その講師は、未来を示せるか
ツールの使い方を教えるだけじゃない。
その先に、どんな新しい働き方があるのか。どんな社会を創るべきか。
そういう「哲学」を持って、ブログやSNSで発信し続けているか。
それが、未来を託せる講師の条件だと思います。
地方の未来のために、今こそ変えたい
近い将来、石川県でも生成AIやDXの導入が進んでいきます。必ず。
そのとき、現場の講師が疲弊していたら、継続的な支援はできません。
だからこそ、県や市、省庁の皆さんにお願いしたいんです。
本物の講師を見出し、正当に評価してください。
地域の未来は、講師の質で決まります。
古い物差しを手放して、一緒に新しい評価のあり方を創っていきませんか?


