
石川県では最近、大規模な生成AI・DXセミナーがたびたび開催されています。
参加された方も多いのではないでしょうか。
最新の知識に触れ、「AIってすごいな」「うちもDXしなきゃ」と感動されたことでしょう。
でも、ちょっと待ってください。
会場を出て、日常に戻った今、正直なところ「で、結局何から始めればいいの?」って思っていませんか?
Contents
この記事を読む価値
大規模セミナーの「感動」を、明日からの「行動」に変える具体的な方法がわかります。
なぜ多くの人が「セミナー難民」になってしまうのか、その構造的な問題と、そこから脱出する現実的な道筋をお伝えします。
東京からの講師に感謝、でもここからが本番
県外から招かれる著名な講師の方々には心から敬意を表します。
最新の技術動向を体系的に整理し、多くの方に生成AIの可能性を伝えてくださっています。
こうした啓発活動は、地域全体のDX推進にとって本当に大切です。
しかし、私が2年間で70回以上の対面セミナーを開催してきて痛感することがあります。
「知識を得る」と「実際にできる」の間には、想像以上に深い谷があるということです。
あなたも「セミナー難民」になっていませんか?
セミナー難民とは、私が勝手に名付けた言葉です。
- 生成AIセミナーには積極的に参加する
- ノートもしっかり取る
- その場では「よし、やるぞ!」と思う
- でも1週間後には元通り
- また次のセミナーを探す
この無限ループ、心当たりありませんか?
これ、あなたのせいじゃありません。構造的な問題なんです。
大規模セミナーの限界—100人の前で質問できますか?
大規模セミナーには大規模セミナーの良さがあります。
体系的な知識、最新トレンド、全体像の把握。
でも、あなたが本当に知りたいのは「うちの会社の、この業務に、どう使えるか」じゃないですか?
100人の前で「すみません、うちは家族経営の小さな会社なんですが...」なんて質問、できないですよね。
私が少人数ワークショップにこだわる理由がここにあります。
20名限定のセミナーなら、参加者全員の顔が見えます。
業種も規模も課題も把握できます。
だから「あなたの会社なら、こう使えますよ」という具体的な提案ができるんです。
壇上から降りて気づいた「一緒に学ぶ」価値
私も最初は壇上から「教える」スタイルでした。
でも生成AIの世界は進化が速すぎて、「完璧な知識」なんて存在しない。
だったら参加者と同じ目線で、一緒に試行錯誤する方が価値があると気づいたんです。
海外での仕事経験から学んだのは、
最高の学習は「Teaching(教える)」ではなく「Coaching(伴走する)」から生まれるということ。
今では質問されることが楽しみです。
「その視点はなかった!一緒に調べてみましょう」この瞬間、セミナー会場が研究室に変わります。
なぜ「実践」にこだわるのか—現場で培った確信
オンラインショップの月商を0から1000万円に。
ふるさと納税の売上を前年比65%増に。 職業訓練で延べ300時間以上の実地指導。
これらは全て、机上の空論ではなく、現場での泥臭い試行錯誤から生まれた成果です。
ChatGPTもCanvaもNotebookLMも、使い方を「知る」だけなら誰でもできます。
でも、それを自社の強みに変えるには、あなたの業界、あなたの規模、あなたの課題に合わせたカスタマイズが必要なんです。
セミナーが増えても、実践者が増えない理由
石川県内でDXセミナーが増えているのは素晴らしいこと。
でも、セミナーの数と実践者の数は比例していますか?
大規模セミナー → 感動 → でも実践できない → また次のセミナー
この繰り返しでは、いつまでも「知ってる」止まりです。
必要なのは、セミナー後の「伴走者」なんです。
次の一歩を踏み出すための3つの選択肢
1. 個別相談で徹底的に深掘り
あなたの会社の具体的な課題を、1対1で解決します。
石川県商工会連合会やISICOの専門家派遣制度を使えば、費用の一部を公的機関が負担します。
「石原さんの支援を受けたい」と一言添えていただければ、手続きもスムーズです。
2. 社内ワークショップで全員が「できる」に
5〜10名の少人数で、実際の業務に即したAI活用を体験。
私が最も得意とする形式です。参加者同士が教え合い、助け合う姿を見るたびに、これが本当の学びだと確信します。
3. 継続的な伴走支援
月1回の定期勉強会や、顧問契約での継続支援。
単発のセミナーでは解決できない、日々の「これどうすれば?」に寄り添います。
「次のセミナー」を探す前に
また新しいセミナーの案内が来たら、参加する前に一度立ち止まってください。
前回のセミナーで学んだこと、実践できていますか?
もし答えが「No」なら、必要なのは新しい知識ではなく、今ある知識を実践に移すサポートです。
最後に—地元の強みを活かそう
東京の講師は素晴らしい知識を運んでくれます。
でも、あなたの隣で、あなたの言葉で、あなたのペースで伴走できるのは、地元にいる私たちです。
毎日のブログ投稿、連続100回近い音声配信。
私の活動は全てオープンです。隠すものは何もありません。
「セミナー難民」から卒業する準備はできましたか?
次のセミナーを探す前に、今の知識を成果に変える第一歩を、一緒に踏み出しましょう。
この記事を書いた人
石原 愛信(いしはら あきのぶ)
石川県DX専門家 / 中小企業支援コーディネーター
石川県内の中小企業・小規模事業者様向けに、生成AIやITツールを活用した業務効率化の伴走支援を行っています。
これまでに商工会などで65回以上のセミナー・研修に登壇 。
▼個別相談・伴走支援をご希望の経営者様へ
私のコンサルティングや伴走支援には、費用の一部を公的機関が負担する「専門家派遣制度」をご利用いただけます。
ISICO(石川県産業創出支援機構)や石川県商工会連合会などに、公式な専門家として登録しております。
各機関の窓口でご相談される際に、「石原さんの支援を受けたい」と一言お伝えいただくと、手続きがスムーズです。
制度の詳しい利用方法なども、お気軽にお尋ねください。
▼公式サイト・実績・SNS一覧はこちら
https://linkbio.co/solobizjourney

