
「やってみたいけど、誰に聞けばいいかわからない」――その声に、3回連続で応えた。
「セミナー、自分でやろう」と思った理由
私は職業訓練校でDX講座の講師をしています。今年で5期目になりました。
受講生と向き合うなかで、ずっと気になっていたことがありました。
「職業訓練に来る方は、当然だけど限られている。世の中にはもっと、便利なツールを知らないまま困っている人がいるんじゃないか」
そう思って、自分で有料のDX実践セミナーを企画しました。
資料作成、こくちーずプロでのイベント告知、当日の運営。全部ひとりです。
Contents
Gemini、NotebookLM、AppSheet。3回連続コースの中身
今回のセミナーは「Google Workspaceを仕事で活かしたい人」に向けた3回連続コースです。
- 第1回:Gemini(参加者7名)
- 第2回:NotebookLM(参加者9名)
- 第3回:AppSheet(参加者5名・本日開催予定)
延べ参加者は21名。そして、3回すべてをコンプリートしてくれた方が5名いました。
2回以上の参加者は6名。
毎回ノートPCを持参してもらい、実際に手を動かしてもらうワークショップ形式です。
「話を聞いて終わり」ではなく、「自分でできた」を持ち帰ってもらう。
名古屋から来た人がいた
正直、驚きました。
金沢のローカルなセミナーに、名古屋から参加してくれた方がいたのです。
「こういう実践的なセミナー、なかなか見つからないんですよ」
そう言われたとき、やってよかったと心の底から思いました。
東京や大阪のキラキラしたイベントじゃない。
金沢の、小さな会場で、泥臭く手を動かすセミナー。
それでも、必要としてくれる人がいる。
2回目はアシスタントも同行
第2回のNotebookLM回は、参加者が9名に増えました。
ひとりで全員のサポートをするのは限界があるので、アシスタントを1名お願いして対応しました。
参加者のPC画面を見ながら「ここ、こうするといいですよ」と声をかける。こういう地上戦は、オンラインセミナーでは絶対にできません。
全部ひとりでやるということ
このセミナーは、企画から資料作成、集客、当日の運営まで、すべて自分でやっています。
「なんで外注しないんですか?」と聞かれたこともあります。
理由は単純です。自分でやらないと、受講生のリアルな反応がわからないから。
どこでつまずくのか、どの説明で目が輝くのか。
それを全部知っていないと、次のセミナーがよくなりません。
有料セミナーだからこそ、「お金を払ってでも学びたい」という本気の人が集まります。
その緊張感が、私自身の資料の質を押し上げてくれるのです。
職業訓練と並行しているから、中身が止まらない
もうひとつ、このセミナーには隠れた強みがあります。
私は職業訓練校でDX講座を5期にわたって教えています。
つまり、このDX実践セミナーと職業訓練の講義が、常に並行して走っているのです。
職業訓練で「ここの説明、伝わりにくいな」と気づけば、次のセミナー資料を直す。
セミナーで「この順番で教えたほうがスムーズだ」とわかれば、職業訓練の講義に反映する。
2つの現場を行き来しているからこそ、教える内容がどんどんブラッシュアップされていきます。
同じスライドを使い回すのではなく、毎回の実践体験が次の資料に反映される。
受講生の「ここがわからない」が、そのまま次回の改善点になるのです。
「1回やって終わり」の単発セミナーとは、積み重ねの厚みが違います。
次は5月28日から。そして、4回目も考えています
DX実践セミナー3回コース(金沢)の次回は、5月28日(木)から開始です。
▼ お申し込みはこちら

そして、4回目のテーマとしてGoogle Data Portal(Looker Studio)の追加を考えています。
Looker Studioは、Googleが提供する無料のBIツールです。
Google Analyticsやスプレッドシートのデータをグラフやダッシュボードにして可視化できます。
プログラミングは不要。
ドラッグ&ドロップで操作できるので、初めてデータ分析に触れる方にもぴったりです。
職業訓練DX講義でも実際に教えているテーマで、
Gemini → NotebookLM → AppSheet → Looker Studio
という流れは、Google Workspaceを軸にした実践DXの一本道になります。
中小企業やフリーランスの方にとっては、売上データや問い合わせ状況を「見える化」するだけで、意思決定のスピードが変わります。
データサイエンティストの入り口としても、まずはここから触ってみるのが一番わかりやすい。
おわりに
「DXって何をすればいいかわからない」
その声に、私は3回連続のセミナーで応えてきました。延べ21名。名古屋からの参加者。3回コンプリートの5名。
ひとつひとつは小さな数字かもしれません。
でも、全員が自分のPCで手を動かし、「これ、明日から使えそうです」と言って帰っていく。
その手応えは、どんな大規模カンファレンスにも負けません。
次の3回コースは5月28日から。そして、Looker Studioの4回目も準備を進めています。
「DX、何から始めればいいかわからない」という方。
まずは、ノートPC1台持って金沢に来てください。

