「うちには無理」と言っていた30人の会社が、生成AI研修で変わった話

「分からない」は恥ではない。「試さない」が、いちばん高くつく。

「正直、うちの社員にAIなんて無理だと思ってました」

これは、先日ある石川県内の製造業の社長から言われた言葉です。

従業員30名。平均年齢は50代前半。
パソコンはExcelと日報くらいしか使わない。
「生成AIなんて、若い人やIT企業の話でしょう?」

その気持ち、よく分かります。
実は私自身、毎日AIを使っていますが、正直に言います。

私だって、毎日が試行錯誤の連続です。

新しい機能がどんどん出てくる。昨日までのやり方が、今日はもう古い。
「何に使えるか」なんて、使い込んでいる私ですら手探りなんです。

だからこそ、声を大にして言いたいことがあります。

「効果が見えない」は当たり前。それでいい。

中小企業の生成AI導入で、よく聞く不安がこの2つです。

  • 「社員のスキルが足りない」(54.1%が内部ノウハウ不足を障壁と回答)
  • 「何に使えるか分からない」(41.9%が活用用途の不明瞭さを指摘)

数字だけ見ると、「やっぱり難しいんだ」と思いますよね。

でも、ちょっと待ってください。
これ、裏を返せば 「まだ試していないから分からない」 という話なんです。

私は、「導入3ヶ月で効果を判定する」こと自体がおかしいと思っています。
少なくとも 1年は使い続ける覚悟 が必要です。

そもそも、皆さんがExcelを使い始めたとき、3ヶ月で「効果がありました」と胸を張れましたか?
最初は関数も分からず、手書きの方が早いと思ったはずです。
それでも使い続けたから、今はExcelなしでは仕事が回らない。

生成AIも同じです。

「大規模システム導入」ではない。月数千円の話です。

もうひとつ、大きな誤解があります。

生成AIの導入と聞くと、何百万円もするシステムを入れる話だと思っている経営者が多い。
でも違います。

ChatGPTの有料プランは月3,000円程度。
Claude、Geminiなど他のAIツールも同じくらいの価格帯です。

1人あたり月3,000円。
缶コーヒーを1日1本我慢すれば払える金額です。

これほど安価に、これほど強力な「もう1人の社員」が手に入る時代は、これまでなかったのではないでしょうか。

大規模なIT投資の話ではありません。
まずは社長と幹部の数名分から始めればいい。それだけの話です。

「試行錯誤している」は、恥ではなく武器になる

「うちの会社、AIを入れたけど手探り状態で……」

この言葉を、恥ずかしそうに話す経営者がいます。
でも私は、その姿に むしろ好印象 を持ちます。

なぜか。

試行錯誤しているということは、 少なくとも動き出している ということだからです。

石川県内の中小企業で、生成AIの活用を本気で試している会社はまだ少数派です。
「よく分からないから様子を見よう」と何もしない会社が大半の中で、手探りでも動いている会社は、確実に差をつけています。

採用の場面でも同じです。
「うちの会社はAI研修を全社員に実施しています」と言える会社と、「まだ何もしていません」という会社。
若い求職者がどちらを選ぶかは、言うまでもありません。

試行錯誤は、組織の「学ぶ力」の証拠です。

ただし、最初の研修だけは「社長」が出てください

ここからが、私が現場で70回以上登壇してきた中で確信していることです。

AI研修で最も大事なのは、 最初の1回に社長・経営者が参加すること です。

理由は単純です。
社長が参加していない研修は、社員にとって「やらされ仕事」になるからです。

「社長が横で一緒にプロンプトを打っている」
「社長が『おお、これすごいな』と驚いている」

この姿を見た社員は、「あ、本気なんだな」と感じます。
逆に、社長が出ずに「お前ら行ってこい」と言えば、社員は「どうせ一過性の研修だろう」と見抜きます。

私は職業訓練のDX講座を5期にわたって担当してきました。
受講者の中には、50代・60代の方もたくさんいます。
年齢は関係ありません。 「やる」と決めた人は、ちゃんと使えるようになります。

問題はスキルではなく、 「やると決める空気」を誰が作るか です。
それは、社長にしかできません。

まとめ:不安の正体は「知らない」こと。研修で解消できます。

生成AIに対する不安を整理すると、こうなります。

不安正体解決策
スキルが足りないまだ触っていないだけ研修で触れば分かる
何に使えるか不明試していないだけ1年使い続ける覚悟
費用が心配大規模IT投資の誤解月3,000円/人から
効果が見えない判定が早すぎる最低1年は継続

不安の正体は、すべて「まだやっていない」です。

そして、最初の一歩を踏み出すために必要なのは、高額なシステムでも天才エンジニアでもありません。

社長が「一緒にやるぞ」と言って、研修の席に座ること。

それだけで、30人の会社は変わり始めます。

私は石川県金沢市で、そんな会社の「最初の一歩」をお手伝いしています。
単なるツールの使い方講座ではありません。
「うちの業務で、どう使えるか」を一緒に考え、自走できるチームを作る伴走支援です。

「うちには無理かも」と思っている社長さん。
その不安、研修の2時間で変わります。まずは一度、ご相談ください。

中小企業・自治体向け|生成AI・DX 実務ワークショップ

「使えるようになる」研修を、まず無料相談から。

「AIを導入したいが、現場が使いこなせるか不安」「号令はかけたが、現場が動かない」
そんな企業・自治体様からのご依頼が急増しています。

  • 石川労働局が視察した「石川モデル」の実践者
  • 登壇実績80回超/指導600時間+

📩 詳細・お問い合わせはこちら (無料相談)