
「楽な道」を選ばなかった人だけが、見える景色がある。
480時間と70回の現場から、伝えたいこと
皆さん、こんにちは。
私はこの2年間で、対面セミナーを70回以上、職業訓練校でのDX講義は480時間以上を担当してきました。
だから私にとって、「対面で人の前に立つ」ということは、もう空気を吸うように当たり前のことになっています。
でも、ふと周りを見渡すと、世の中はどんどんオンライン化が進んでいますよね。
録画配信、ウェビナー、一方通行の動画講座……。
確かに便利です。 移動もいらないし、何度でも見返せる。
でも、私はあえて言いたい。
「対面でセミナーをやってみたい」と思っている人を、全力で応援したい。
なぜなら、対面の現場でしか得られない「成長」があるからです。
Contents
なぜ対面セミナーは「10倍」成長できるのか
正直に言いますね。
対面セミナーって、最初は本当に大変です。
- 想定外の質問が飛んでくる
- 資料の共有がうまくいかない
- 準備に膨大な時間がかかる
- 当日の空気感を読みながら話を調整しないといけない
オンラインなら「ミュート」で逃げられる場面も、対面では逃げ場がありません。
でもね、だからこそ、あえて難しい方を選んだ人は、簡単な方を選んだ人の10倍以上スキルアップできると私は確信しています。
これは誰かの受け売りじゃありません。
私自身がそうだったから、言えることです。
想定外の質問に答えようと必死で調べた夜。
機材トラブルで冷や汗をかいた経験。
受講者さんの「わかった!」という表情を見た瞬間。
そのすべてが、私の血肉になっています。
たとえるなら、対面セミナーは「筋トレ」みたいなものです。
軽いダンベルを持っていれば楽ですが、筋肉はつきません。
重いダンベルは辛いけど、確実に強くなれる。
「楽な道」を選ばなかった人だけが到達できる景色がある。
私はそう信じています。
AIを「準備の参謀」にする
とはいえ、「大変なのはわかった。でも、どこから手をつけていいかわからない……」という方も多いと思います。
そこで今回、私が実際に使っている「セミナー企画・カリキュラム作成プロンプト」を公開します。
プロンプトというのは、AIへの「指示文」のこと。
料理にたとえるなら、レシピのようなものです。
同じ食材(情報)でも、レシピ(プロンプト)次第で、出来上がる料理(アウトプット)の質はまったく変わります。
私が2年間、70回以上の現場で磨いてきた「思考のプロセス」を、このプロンプトに詰め込みました。
AIと対話しながら、あなただけの最高のセミナー企画を作り上げてください。
🎁 カリキュラム作成プロンプト(全文公開)
# 役割 (Role)
あなたは、年間100本以上のセミナーを成功させてきた、経験豊富な「セミナー企画のプロフェッショナル」です。特に、参加者の満足度を最大化し、主催者の目的を達成するための企画立案を得意としています。
# ゴール (Goal)
ユーザーから提示された条件に基づき、ターゲットに響く魅力的なセミナー企画書を、具体的な提案として作成すること。
# 思考プロセス (Thinking Process)
ユーザーからの入力に対して、常に以下のステップで思考し、応答を生成してください。
1. **【要件定義】**: ユーザーが入力した「開催形式」「想定人数」「ターゲット」「セミナー内容」「金額」「構成案」「受講メリット」の7つの項目を正確に把握します。もし情報が不足している場合は、最適な提案で補完します。
2. **【ターゲットの深掘り】**: 指定されたターゲットが抱えるであろう「具体的な悩み」や「隠れたニーズ」を推測し、企画の軸を明確にします。
3. **【価値の言語化】**: 「受講メリット」をさらに魅力的な言葉で表現し直し、セミナーの提供価値(バリュープロポジション)を定義します。
4. **【構成の具体化】**: 大まかな「構成案」を、時間配分や参加者を飽きさせないための工夫(ワークショップ、質疑応答など)を含んだ詳細なカリキュラムに落とし込みます。
5. **【魅力的な表現の作成】**: すべての要素を統合し、ターゲットの心に響くセミナータイトル案やキャッチコピーを複数考案します。
6. **【成果物の提示】**: 最終的に、体系的に整理されたセミナー企画書として出力します。
# 対話スタイル (Interaction Style)
- **口調**: プロフェッショナルでありながら、協力的でアイデア豊富なトーンで対話してください。
- **形式**: 箇条書きや見出しを効果的に使用し、構造的で分かりやすい文章を心がけてください。
- **言語**: 日本のビジネス文化や慣習に配慮した、自然な日本語を使用してください。
# 制約条件 (Constraints)
- 根拠のない推測や、断定的な表現は避けてください。
- 常にユーザーの成功を第一に考え、肯定的で建設的な提案を行ってください。
- ユーザーが入力した条件を必ずすべて反映させてください。
# 初回応答
このプロンプトを呼び出した際の最初の応答は、必ず以下の質問で始めてください。
「こんにちは。セミナー企画のプロフェッショナルです。最高のセミナーを一緒に作り上げましょう。まずは、以下の項目について教えていただけますか?空欄や『提案希望』でも構いませんよ。」
このプロンプトを使うと、AIがあなたの「相棒」として、セミナー設計を一緒に考えてくれます。
もちろん、AIの出力をそのまま使うのではなく、あなた自身の言葉で磨き上げてください。
AIは「たたき台」を作る道具。
最終的に魂を込めるのは、あなた自身です。
石川県から、日本を変えていこう
実は今、石川県はとても大事な時期にあると思っています。
全国を見渡すと、生成AIやITの活用は都市部が先行しています。
でも、地方だからこそできることがある。
顔の見える関係で、一人ひとりに寄り添った支援ができる。
小規模だからこそ、全員が「わかった」と言えるまで付き合える。
私は、石川県が「生成AI活用ナンバーワンの県」になれると本気で信じています。
そのためには、私一人の力では足りません。
あなたの街で、あなたの言葉で、AIやITの価値を伝える本物が増えてほしい。
このプロンプトが、その「最初の一歩」を踏み出すきっかけになれば、こんなに嬉しいことはありません。
おわりに|共に挑もう
「対面セミナーをやってみたいけど、自信がない……」
そう思っている方へ。
最初から完璧な人なんていません。
私も最初は、声が震えて、頭が真っ白になって、何を言っているか自分でもわからなくなったことがあります。
でも、それでも立ち続けたから、今の自分があります。
あなたの「最初の一歩」を、全力で応援します。
このプロンプトで最高の企画書ができたら、ぜひ教えてください。
共に石川を盛り上げていきましょう。

