
こんばんは。
今日は少し、個人的な話をさせてください。
久しぶりの再会
昨日、祖母に会いに行きました。
老人ホームにいます。 近くに住んでいるのに、長い間、足を運んでいませんでした。
「忙しいから」「また今度」 そう言い訳しながら、気づけば何年も経っていました。
会ったとき、祖母が私のことを覚えているのかどうか、正直わかりませんでした。
でも、一緒に会いに行った母が言ってくれたんです。
「いつもより、うれしそうな顔してたよ」
その一言が、胸に刺さりました。
何も返せていない
祖母の顔を見ていて、ふと気づいたことがあります。
私は、周りの人にずっとお世話になってきました。 迷惑もたくさんかけてきました。
でも、何かを返せただろうか。 恩返しと呼べるようなこと、できただろうか。
正直、何も思いつきませんでした。
その場に立ちながら、自分の無力さを痛感しました。
「今の自分に、いったい何ができるんだろう」
答えは、すぐには出てきませんでした。
私にできる「恩返し」の形
帰り道、ずっと考えていました。
自分の手の中にあるもの。 今、自分が全力で取り組んでいること。
それは、生成AIの使い方を伝えること。 中小企業や個人事業主の方々のDX推進をお手伝いすること。
一見、祖母とは何の関係もないように思えます。
でも、私にとっては、これが社会への恩返しなんです。
お世話になった人たち全員に、直接何かを返すことはできません。
でも、自分の持っている知識や経験を、困っている誰かに届けることならできる。
それが巡り巡って、誰かの役に立つなら。 それが、私なりの「ありがとう」の伝え方なのかもしれない。
そう思えたとき、少しだけ心が軽くなりました。
教え合う、優しい世界へ
私には、ひとつの願いがあります。
生成AIの使い方を学んだ人が、それを周りの人に教えてあげられる世界。
「これ、便利だよ」 「ここ、こうするといいよ」
そんなふうに、知識が優しく手渡されていく。
誰かより詳しいことが、マウントを取る道具になるのではなく、困っている人を助ける「思いやり」として循環する。
そんな世界が広がったら、どんなに素敵だろうと思うんです。
私ひとりの力では、届けられる範囲に限りがあります。
でも、学んでくれた方が、また別の誰かに伝えてくれたら。 その連鎖が、少しずつ広がっていったら。
きっと、もっとたくさんの人が救われる。
最後に
祖母は、私に何も求めていません。
ただ会いに来てくれただけで、うれしそうにしてくれました。
それだけで十分だよ、と言ってくれているようでした。
でも、私はやっぱり何かを返したい。
お世話になった分を、どこかで誰かに届けたい。
だから、明日からもこの仕事を続けます。
生成AIの使い方を、ひとりでも多くの人に伝えていきます。
あなたの周りにも、デジタルのことで困っている方がいるかもしれません。
もし余裕があれば、学んだことを少し分けてあげてください。
一緒に、優しい学びの輪を広げていきませんか。
