
形だけなら、いくらでも持っていってください。
皆さん、こんばんは。
今日は「真似される」ということについて、お話しさせてください。
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人は誰でも「真似」から始まる
突然ですが、皆さんは「学ぶ」という言葉の語源をご存知ですか?
「真似ぶ(まねぶ)」から来ている、という説があります。
考えてみれば、私たちは生まれてからずっと、誰かの真似をして成長してきましたよね。
言葉を覚えるのも、箸の持ち方も、仕事のやり方も。
最初から「オリジナル」だった人なんて、きっといないと思うんです。
生成AIの使い方だってそうです。
ChatGPTやGeminiへの指示文(プロンプト)も、最初は「上手な人の書き方」を真似るところから始まりますよね。
逆に「真似から始まらないもの」って、何かありますか?
私には、なかなか思いつきません。
だから私は、真似されることを歓迎します
実は最近、私の活動を参考にしてくださっている方がいる、という話を耳にしました。
普通なら、ちょっと複雑な気持ちになるのかもしれません。
「それ、私が考えたやり方なのに」と。
でも、私は違う受け止め方をしています。
むしろ、光栄なことだと。
なぜなら、私の目的は「自分だけが成功すること」ではないからです。
私が本当に実現したいのは、石川県から生成AIの活用を広げ、地方発のDX立国をつくること。
その目的のためなら、私のノウハウが広まることは、むしろ大歓迎なんです。
だから今日は、あえてこう言わせてください。
「私の手法を、ぜひ真似してください」と。
真似してほしい「手法」——小さな場所で、深く届ける
では、具体的に何を真似してほしいのか。
まずは「形」の部分からお伝えします。
私がこだわっているのは、小規模のワークショップ形式です。 目安は10人まで。
なぜか?
大人数の講演では、どうしても「情報を届ける」ことが中心になります。
でも、本当に人が変わるのは、「対話」が生まれたときだと思うんです。
一人ひとりの顔を見て、問いかけて、考えてもらう。
それができるギリギリの人数が、私の経験では10人なんですね。
この形式、ぜひ取り入れてみてください。
でも、それだけでは「未完成」なんです
ただ、正直に言います。
小規模でやればいい、というわけではありません。
形だけ真似ても、きっと同じ結果にはならないと思っています。
私が研修で大切にしているのは、もう一つあります。
それは、「何のために働くのか」という問いを、必ず持ち帰ってもらうこと。
AIツールの使い方を教えるだけなら、YouTubeを見れば済む話です。
でも、それだけでは人は動きませんよね。
「この技術を使って、自分は何をしたいのか」
「効率化した先に、どんな働き方を目指すのか」
国内外のさまざまな企業の事例や実体験を紹介しながら、最後はこの問いに向き合ってもらう。
私の研修は、そこまで含めて一つの設計になっています。
同志への呼びかけ——一緒に石川県を変えませんか
私の投稿を見てくださっている方へ。
同業の方でも、企業の担当者の方でも構いません。
どうぞ、この手法を持っていってください。
小規模のワークショップも、哲学を問う設計も、全部オープンにします。
ただ、一つだけお願いがあります。
表面だけでなく、その奥にある「熱量」まで、真似してみてください。
形は誰でもコピーできます。
でも、「なぜそれをやるのか」という想いは、自分で見つけるしかない。
そこまで本気で取り組んでくださる方となら、私は喜んで手を組みたいと思っています。
一緒に、石川県をDX立国にしていきましょう。
皆さんの挑戦を、心から応援しています。

