
「しがらみがない」から、いつでも正直でいられる。
皆さん、こんばんは。
石川県で生成AIやITツールの活用支援をしている石原です。
日々、職業訓練やセミナーで、ワークショップ形式でいろんなツールを紹介しています。
3ヶ月で「景色」が変わる世界
この業界にいると、つくづく思うことがあります。
変化が、とにかく早い。
3ヶ月前の講義で「これ、便利ですよ!」と熱心に紹介していたツールが、今ではほとんど触れなくなっている。
そんなことは、ざらにあります。
最近の私の講座では、GoogleのGeminiやNotebookLMを紹介する時間が増えてきました。
でも、正直に言うと、3ヶ月後には別のツールを熱心に紹介しているかもしれません。
「え、そんなにコロコロ変わるの?」
そう思われるかもしれませんね。
「当たり前」じゃなかったこと
私自身、この「変化に合わせて紹介するツールを変える」ということを、ずっと当たり前だと思っていました。
でも、ふと気づいたんです。
これって、当たり前じゃないのかもしれない。
たとえば、もし私が特定のIT企業の代理店(ベンダー)だったら、どうでしょうか。
仮にマイクロソフトさんの製品を売る立場だったとしたら——
どんなに世の中が変わっても、エクセルやチームズをおすすめし続けなければなりません。
他の会社からもっと便利なツールが出てきても、「それはうちの製品じゃないから」と、紹介しづらくなってしまいます。
それって、本当に目の前の人のためになっているのかな?
そんな疑問が浮かびました。
「中立」でいられる、ということ
私は、どこのIT企業の社員でもありません。
中立の立場です。
だからこそ、正直に言えるんです。
「今、自分が本当に使いたいツール」
「現場で実際に役立ちそうなツール」
そういうものを、しがらみなく選んで紹介できる。
これって、考えてみると、すごくありがたいことなんですよね。
特定の製品を「売らなきゃいけない」というプレッシャーがないから、変化を恐れずに、新しい波にすぐ乗れる。
3ヶ月で「推し」が変わっても、それは自然なこと。
むしろ、それが受講生さんやクライアントさんの利益を最大化することにつながると信じています。
これからも「正直な案内人」でありたい
変化の激しい時代だからこそ、特定の製品を売る「営業マン」ではなく、その時々で最適なツールを案内する「中立なパートナー」が必要とされるはずです。
私は、これからもこのスタンスを忘れずにいたいと思っています。
しがらみがないから、いつでも正直でいられる。
その時々で一番輝いているツールを、皆さんの現場にお届けしていきますね。

