
大企業の「導入済み」より、中小企業の「これから」が、あなたのキャリアを輝かせる。
先日、セミナー受講生の方から面白い話を聞きました。
その方の知り合いが、一部上場企業で働いているそうなんです。
当然、その会社ではすでにChatGPTが使える環境が整っているとのこと。
「さすが大企業だなぁ」と思いますよね。
でも、受講生の方が「私たちはNotebookLMやGammaも使ってるんですよ」と伝えたところ、その大企業の方が驚いて「え、そっちの方が進んでる!」と言ったんです。
正直、私も「やっぱりな」と思いました。
Contents
大企業は「導入」はするけど、「活用」は別問題
大企業は確かにスピード感があります。
新しい技術が出れば、すぐに環境を整える。
予算もある。ChatGPTも真っ先に導入する。
でも、よく考えてみてください。
導入したあと、どう使われているのか。
私の想像ですが、おそらく多くの企業では「メールの文章を少し整える」とか「議事録を要約する」といった、よくある使い方に留まっているんじゃないでしょうか。
それって、スマホを買ったのに電話とLINEしか使ってない状態に似ています。
もちろん、それでも便利です。
でも、本当にそれだけ?
NotebookLMは情報整理の革命です。
たとえるなら、バラバラだった資料が自動的に整理されて、必要なときにすぐ取り出せる「魔法の引き出し」みたいなもの。
Gammaは、プレゼン資料を驚くほど簡単に作れるツール。
言ってみれば「デザイナーを雇わなくても、プロ並みの資料が数分で完成する道具」です。
私は半年前から、これらのツールをセミナーで紹介してきました。
なぜなら、これからの時代に本当に必要なのは「ChatGPT使えます」じゃなくて、「目的に合わせて最適なツールを組み合わせられる力」だと思っているから。
これから始める10〜30名規模の企業が、圧倒的に面白い理由
ここからが本題です。
もしあなたが今、転職や就職を考えているなら。
特に、生成AIのスキルを武器にしたいと考えているなら。
私は断言します。
従業員10名から30名くらいの、これから生成AI活用を検討している会社こそが、最高の舞台です。
理由は3つあります。
1つ目は、あなたが「最初の一人」になれること。
大企業では、すでにAI担当部署があって、マニュアルもルールもガチガチに決まっています。
あなたは「決められた使い方」を守る側になる。
でも、小規模な会社では違います。
「どう使えば業務が楽になるか」を一緒に考え、試行錯誤し、成果を出していく。その過程すべてがあなたの実績になります。
2つ目は、スピード感。
大企業は意思決定に時間がかかります。
「これ使ってみたいです」と提案しても、稟議を通して、会議して、また会議して…
気づいたら半年経ってる、なんてことも。
小規模企業は違います。社長と直接話せる。
「いいね、やってみよう」が1週間で決まる。
この速さで実践を積めるのは、キャリアにとって大きな財産です。
3つ目は、あなたの価値が見える化されること。
あなたが導入したツールで、営業資料の作成時間が半分になった。
会議の準備が10分で終わるようになった。そういう成果が、会社全体に「見える」んです。
大企業だと、あなたの貢献は数字の中に埋もれてしまう。
でも小規模企業では、「あなたのおかげで助かった」が直接返ってきます。
あなたが今学んでいることは、最先端です
職業訓練校で学んでいる方、独学で生成AIを勉強している方。
もしかしたら不安に思っていませんか?
「大企業はもっと進んでるんだろうな」
「自分なんてまだまだだ」って。
でも、冒頭のエピソードを思い出してください。
一部上場企業の社員が、私のセミナー受講生の知識を見て「進んでる」と評価したんです。
つまり、あなたが今学んでいることは、企業が求めているレベルを十分に超えている可能性が高い。
大企業が「導入した」で止まっているとき、あなたは「NotebookLMとGammaを使い分けて、業務をこう改善できる」という提案ができる人材なんです。
それって、めちゃくちゃ価値が高いですよ。
新しいキャリアの選択肢
生成AI時代の転職は、「大企業に入ること」が正解じゃありません。
むしろ、これから本気で生成AIを活用しようとしている中小企業にこそ、あなたの居場所があります。
そこで実績を作って、自分の市場価値を高めていく。
それが、これからのDX人材のキャリアパスだと、私は確信しています。
私自身、石川県という地方で、中小企業の支援をしながら、最先端の生成AI活用を伝えられている。
この環境が、本当に恵まれているなと感じます。
そして、それを学んでいるあなたも、同じように恵まれているんです。
自信を持ってください。
あなたのスキルは、誰かが待っています。

