
皆さんこんばんは。
今日は、いわゆる「DX人材」ってどんな人が向いているのか、私の独断と偏見でお話しします。
そもそもDXという言葉、外から持ってきた得体の知れない言葉ですよね。
横文字で格好つけてますけど、本質は「日々の小さな改善を積み上げていく」、ただそれだけのような気がするんです。
じゃあ、どんな人がその改善を起こせるのか。
120時間を超える研修や講演を通じて、たくさんの方と向き合ってきて気づいたことがあります。
それは、「履歴書に傷がある人」ほど、DXに向いているということ。
今日は、私が「この人、絶対にDXできる!」と確信する3つのタイプをご紹介します。
もしかしたら、あなたもその一人かもしれません。
【タイプ1】傷だらけのサバイバー
転職回数が多い。海外で働いたこともある。挫折も経験している。
こういう人を、多くの企業は「腰が軽い」「信用できない」と敬遠します。
でも、考えてみてください。
変化の激しい環境で生き残ってきた人って、どんな状況でも「自分の頭で考えて動ける」んです。
正解がない状況に放り込まれても、慌てない。
なぜなら、それが日常だったから。
DXって、まさにそういう世界です。
教科書も、前例もない。
だからこそ、「変化に強い人」が必要なんです。
学歴なんて関係ありません。現場を知っているかどうか、それがすべて。
【タイプ2】空気を読まない突破者
「それ、おかしくないですか?」
会議で、誰も言えないことをズバッと言ってしまう人。
群れない。つるまない。だから、出る杭になってしまう。
従来の組織では、こういう人は「扱いづらい」とレッテルを貼られます。
でも、DXって「既存のやり方を壊すこと」ですよね。
みんなが「まあ、今のままでいいか」と思っているところに、「こっちの方が効率いいじゃん」と言える強さ。
それが、変革の第一歩なんです。
社内起業家気質がある人。
思ったことを言ってしまう人。
その「KY力」こそが、組織を前に進める原動力になります。
【タイプ3】道具使いのハッカー
新しいツールが出たら、すぐに試してみる。
「予算がない?じゃあ、今あるものを組み合わせて何とかしよう」
ややこしい問題が降りかかったら、逆に楽しめる。
こういう人を、私は「ブリコラージュ型」と呼んでいます。
ブリコラージュっていうのは、「ありあわせの材料で工夫する」みたいな意味です。
DXって、大金をかけてシステムを入れることじゃないんです。
今ある道具を、どう組み合わせるか。
その発想力と、実行力。
難題を楽しめるメンタリティと、常に学び続ける姿勢。
これが、DX人材の真髄だと思うんです。
共通点は「現場」を知っていること
この3タイプに共通しているのは、「現場の泥臭さ」を知っているということ。
机上の空論じゃない。
実際に手を動かして、失敗して、それでも何とかしてきた経験。
チームを俯瞰できる視点を持っていて、物事の本質が見える。
なぜなら、彼らは「実力主義」の世界で生きてきたから。
最終学歴じゃなく、最新学歴
ここで、一つ提案があります。
人を評価するとき、「最終学歴」じゃなくて「最新学歴」を見ませんか?
最終学歴って、20歳そこそこの時点での話ですよね。
でも、その人が今、何を学んでいるか。
どんな挑戦をしているか。
それこそが、その人の「今の実力」じゃないでしょうか。
DX人材として再チャレンジできる人は、山ほどいます。
今まで「異端」と言われてきた人たちへ。
時代が、ようやく追いついてきました。
あなたのその「傷」は、弱点じゃなくて「勲章」です。
優等生になる必要はありません。
そのままで、DXの最前線へ来てください。

