
魚を与えるか、釣り方を教えるか。その選択が、あなたの会社の未来を決める。
皆さん、こんにちは。
先日、とある会合で、非常に魅力的な方と出会いました。
その方のFacebookを拝見すると、投稿は頻繁で、文章も丁寧。
そして何より、ご自身の実体験に基づいた、本当に「読ませる」内容でした。
その時、ふと考えたんです。
もしこの方が「石原さん、投稿に時間がかかって大変なんです。代わりに代行してくれませんか?」と私に依頼されたら、どうするか。
Contents
私は、お断りします
答えは明確です。
私は、丁重に、しかし『絶対にお断りします』。
なぜか。
それは、『魚を与える』行為に過ぎないからです。
「魚を与える」と「釣り方を教える」の違い
ご存知の方も多いと思いますが、有名な格言があります。
人に魚を与えれば、一日食べさせることができる。
魚の釣り方を教えれば、一生食べさせることができる。
SNS運用代行というのは、まさに「魚を与え続ける」ビジネスモデルです。
代行業者が投稿を作り続ける限り、あなたの会社のSNSは動き続けます。
でも、代行契約が終わったら?
投稿は止まります。ノウハウは残りません。
また、誰かに頼らなければならない。
これは、決して悪意ある話ではありません。
代行業者の方々も、懸命に仕事をされています。
ただ、その構造が、あなたの会社を『永遠に依存させる』仕組みになっている、という事実があるだけです。
私がお伝えしたいのは『釣り方』
私の仕事は、違います。
私は『魚の釣り方』を教えます。
具体的には?
あなたがすでにお持ちの『素晴らしい実体験(原文・メモ)』を、最速で、最高のコンテンツに変える
『生成AIプロンプト』の使い方を、徹底的に指導します。
たとえば、こんな感じです。
【シチュエーション】
あなたは、お客様との商談で学んだことを、手書きのメモに残していました。
そのメモ、たった200文字です。
でも、そこには『あなたしか知らない、現場の実体験』が詰まっている。
【従来の方法】
「これをSNSに投稿したいけど、時間がない…」
→ 代行業者に丸投げ。でも、あなたの「体温」が伝わらない投稿になる。
【自走(生成AIプロンプト)の方法】
そのメモを、生成AIに読み込ませて、こう指示します。
「この原文を元に、Facebook用に800文字、親しみやすい口調で投稿文を作ってください。ポイントは『お客様との対話』です。」
30秒後、投稿文が完成。
しかも、あなたの実体験がベースだから、読む人にちゃんと「体温」が伝わる。
これが、『釣り方』を身につけるということです。
あなたは、すでに『宝』を持っている
ここで、声を大にして言いたいことがあります。
しっかりとした現場での実体験、コンテンツをお持ちの方は、本当にたくさんいます。
あなたも、その一人です。
「いやいや、私なんて…」と思われるかもしれません。
でも、考えてみてください。
- お客様との何気ない会話
- 商品開発の裏話
- 失敗談
- 地域でのつながり
これ、全部『誰にも真似できないコンテンツ』です。
問題は、それを『どう世に出すか』を知らないだけ。
だから、私は『釣り方(生成AIプロンプトの使い方、Noteでの投稿の仕方)』を教えます。
『代行』ではなく、『自走支援』という選択
もう一度、整理しましょう。
📌 代行業者の場合
やること
→ 投稿を作り続ける
結果
→ 依存し続ける
あなたの成長
→ ゼロ
未来
→ 契約が切れたら終わり
✅ 自走支援(私の仕事)の場合
やること
→ 投稿の作り方を教える
結果
→ 自分で発信できるようになる
あなたの成長
→ スキルが身につく
未来
→ 一生使える武器が手に入る
もちろん、「今すぐ投稿を増やしたい」という緊急のケースでは、代行も一つの選択肢です。
でも、本当にあなたの会社を強くしたいなら、答えは『自走』です。
でも、代行の方が継続課金で儲かるんじゃないの?
そう思われる方もいるでしょう。
確かに、ビジネスモデルとしては、代行の方が「おいしい」かもしれません。
でも、私の価値観は『誠実さ』です。
クライアント様が成長せず、永遠に私に依存し続ける関係は、私にとって「成功」ではありません。
本当の成功とは、クライアント様が自走し、私がいなくても輝き続けること。
だから、私は『自走支援』を選びます。
おわりに
情報発信は、これからの時代、『経営そのもの』です。
SNSで発信できない会社は、存在しないのと同じ。
だからこそ、『誰かに任せる』のではなく、『自分たちでできる』ようになることが、最強の武器になります。
私は、あなたの会社が『自走』できるよう、全力でサポートします。
それが、地方から世界とつながり、自分らしく働ける社会を実現する、私の使命だと信じています。


