
皆さん、こんばんは。
石川県で生成AIのセミナー講師をしている、石原です。
今日は、私がなぜ、「少人数」のワークショップにこだわり続けるのか。
その理由を、少しだけお話しさせてください。
実は、まさに今日の職業訓練での出来事です。
120時間に及ぶDX講座の3日目。
最初に受講生の皆さんにお願いしたのは、「席替え」でした。
「どうすれば、この部屋にいる全員の理解度が、最も深まると思いますか?」
この問いに対し、受講生の皆さんは、自ら考え、話し合い、最終的に、全員の顔が互いに見える「円卓」に近い形を選びました。
講義が始まると、すぐに魔法のような光景が広がりました。
少し戸惑っている人がいれば、隣の席の人が、自然に寄り添って、操作を教え始める。分からないことを、受講生同士で、教え合い、学び合う。
私が目指す講義の、理想の姿が、そこにありました。
Contents
▼この記事を読めば、あなたの「セミナー選び」の常識が変わります
この記事を最後まで読めば、あなたは、二度と「時間の無駄だった」と感じるセミナーにお金と時間を払うことがなくなります。
本気で成果を出したい、と願うあなたのための、新しい「学びの基準」を、お伝えします。
「教える」のではなく「場を創る」。それが私の仕事です
私が「席替え」を重視する理由。
それは、私の仕事が、一方的に知識を「教える」ことではないからです。
私の仕事は、参加者一人ひとりが主役となり、互いに学び合い、安全に失敗できる「最高の学びの場」を、デザインすることにあります。
講師だけが、答えを知っている、という古い講義の形は、もう終わりです。
参加者同士の「顔」が見えることで、そこには「対話」と「助け合い」が生まれます。
その熱量こそが、どんな教科書よりも、参加者のスキルを、爆発的に向上させるのです。
100名講義は「料理番組」、10名ワークショップは「料理教室」
全国各地で100名規模の、立派な生成AIセミナーが開催されます。
それは、素晴らしい「ショー」です。
まるで、有名なシェフの「料理番組」を見ているように、最新のAIが作る、華やかな未来に、誰もが心を躍らせるでしょう。
しかし、番組を見終わった後、あなたは、その料理を、自分のキッチンで、再現できますか?
私の少人数ワークショップは、「料理教室」です。
あなたは、ただ見ているだけの観客ではありません。
実際に、自分の手で、PCという「包丁」を握り、ChatGPTという「食材」を調理します。失敗もするでしょう。
しかし、その隣には、いつでも助けてくれる仲間と、あなたの手元をじっと見て、的確なアドバイスをくれる私(シェフ)がいます。
どちらが、本当に「料理が上手くなる」方法か。答えは、もう、お分かりですよね。
あなたが「主役」だから、成果が出る
少人数だと、Google Classroomのようなツールで、全員の成果物を、その場で共有し、互いにフィードバックすることもできます。
「〇〇さんの、質問の仕方、すごくいいね!」
「△△さんの、キャッチ画像、真似したい!」
こうした、実践的な学び合いが、そこでは日常的に行われます。
そして何より、私自身が、講義の最後に、参加者一人ひとりの顔を見て、「ああ、今日は、皆、本当に良い顔をしているな。
ちゃんと、未来に繋がる『武器』を、持ち帰ってもらえたな」と、心から実感できる。
私が、これからも、この面倒で、非効率かもしれない「少人数」というスタイルにこだわり続ける理由。
それは、私が、あなたのことを「大勢の中の一人」ではなく、「かけがえのない、一人の主役」として、見ているからです。
まとめ
この記事が、あなたの心に、少しでも何かを残せたら、これほど嬉しいことはありません。
あなたの「いいね」が、私の、明日への、そして、石川の未来への、活動の源です。
いつも、本当に、ありがとうございます。
この記事を書いた人
石原 愛信(いしはら あきのぶ)
石川県DX専門家 / 中小企業支援コーディネーター
石川県内の中小企業・小規模事業者様向けに、生成AIやITツールを活用した業務効率化の伴走支援を行っています。
これまでに商工会などで65回以上のセミナー・研修に登壇 。
▼個別相談・伴走支援をご希望の経営者様へ
私のコンサルティングや伴走支援には、費用の一部を公的機関が負担する「専門家派遣制度」をご利用いただけます。
ISICO(石川県産業創出支援機構)や石川県商工会連合会などに、公式な専門家として登録しております。
各機関の窓口でご相談される際に、「石原さんの支援を受けたい」と一言お伝えいただくと、手続きがスムーズです。
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