
皆さん、こんばんは。
昨日、今日と、羽咋市商工会様で2日連続のChatGPTセミナーに登壇し、合計で28名もの、熱意ある方々とお会いすることができました。
主催者の方も「ありえない人数だ」と驚くほどの大盛況で、私自身、その熱気に圧倒されるような、素晴らしい時間でした。
そして、このような機会をいただくたびに、私のような講師が決して忘れてはならない、一つの「感謝」と「責任」について、改めて考えさせられます。
それは、「集客」という、見えない、しかし、最も大変な仕事に対する、感謝と責任です。
私自身、個人で何度もセミナーを開催し、人が集まらないことの辛さ、その大変さを、身をもって感じてきました。
だからこそ、思うのです。
せっかく、このような素晴らしい機会を作ってくれた主催者の方々へ、私ができる、最高のお返しは何だろうか、と。
答えは、実にシンプルです。
それは、私が「毎日、発信し続ける」こと。ただ、それだけなのです。
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講師の発信は、主催者への「最高の援護射撃」
考えてみてください。
セミナーのチラシや、告知ページには、必ず「講師名」が記載されています。
そのセミナーに少しでも興味を持った人が、スマホを取り出し、その講師の名前を検索した時、何が起こるでしょうか?
パターンA:何も出てこない、あるいは、数ヶ月前の情報しかない講師
興味を持った人は、「この人、本当に専門家なのかな…?」と不安になり、申し込みのボタンを押すのを、やめてしまうかもしれません。
パターンB:ブログ、SNS、Note、Podcastで、毎日、情報を発信し続けている講師
興味を持った人は、
「なんだ、この人は!毎日、こんなに質の高い情報を発信しているのか!」
「この人の話なら、絶対に聞く価値がある!」
と確信し、安心して申し込みボタンを押すでしょう。
そうです。
講師の日々の情報発信は、主催者が行う集客活動を、裏側から力強く支援する、最高の「援護射撃」なのです。
「一般論を話す講師」に、人は集まらない
さらに、講師が発信を続けるべき、もっと本質的な理由があります。
それは、「自分の言葉」で語るためです。
私がセミナーでお話しするのは、本に書いてあるような、ありきたりな一般論ではありません。
- アメリカで、ゼロから月商1000万円のECサイトを育てた「実体験」
- コロナ禍で、愛着のあった民泊事業を畳んだ「痛み」
- この1年半、1600以上の記事を書き、60回以上登壇する中で見つけた「生きた知見」
これらの、私だけの「物語」を語るからこそ、参加者の心に、何かが響くと信じています。
そして、その物語は、日々の実践と、発信の中で、常に新しく、磨かれ続けていくのです。
GIVE、そして、さらにGIVE
講師として壇上に立つ。
それは、私にとってゴールではありません。
スタートです。 私の話を聞いてくれた方々、そして、その素晴らしい機会を創ってくれた主催者の方々への、感謝の気持ち。
その恩返しのために、私は、また明日も、新しい記事を書き、新しい気づきを発信します。
その地道な継続こそが、講師として、そして、一人の人間として、私ができる、唯一にして、最高の「GIVE」だと信じているからです。
まとめ
セミナーの成功は、講師一人の力では、決してありえません。
その場を創ってくれる、主催者の努力がある。
そして、貴重な時間を投資して、参加してくれる、受講生の熱意がある。
その全てへの感謝を胸に、私は、これからも、このキーボードを叩き続けます。
この記事を書いた人
石原 愛信(いしはら あきのぶ)
石川県DX専門家 / 中小企業支援コーディネーター
石川県内の中小企業・小規模事業者様向けに、生成AIやITツールを活用した業務効率化の伴走支援を行っています。これまでに商工会などで60回以上のセミナー・研修に登壇。
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