
(協力:USA-Exhibition.com様)
皆さん、こんにちは。
今日はhttps://usa-exhibition.com/さんとのコラボ記事第二弾です。
「アメリカ人って残業しないでしょ」という勘違いから考える、働くという原点の話。
自分がしたいことをする。 やりたくないけど、生きていくために働く。
それじゃ、生産性に大きな差が出るでしょ。という話です。
Contents
この記事を読む価値
✓ アメリカ5年の実体験から見えた働き方の本質
✓ 「残業しないアメリカ人」の固定観念が覆される
✓ 自分の働き方を根本から見直すきっかけを得られる
✓ 現地在住者の生の声で真実を知ることができる
常識を疑え:アメリカ人は本当に「楽」に働いているのか?
私がロサンゼルスの日系スーパーのオンラインショップで店長をしていた5年間、最も衝撃を受けたのは、アメリカ人の働き方に対する先入観が完全に間違っていたことでした。
渡米前は「アメリカ人は残業しないし、プライベートを大切にする余裕ある働き方をしている」と思っていました。
確かにそういう人もいます。
一方、日本人以上にモーレツに働く人たちがいることに気づいたのです。
現地専門家が語る真実
現地在住のKusano氏の見解が、この複雑な実態を表現しています:
実際のビジネスの現場やスタートアップの現場では全く逆のケースも。
夢を共有する仲間として、夜も週末も家族ぐるみで過ごす文化は今も健在です。
これは日本よりもずっと『ウェット』に感じます。
ただし、大手企業になると一線を引く文化に移行するのも事実。
要は、組織のフェーズや目的によって付き合い方も変わるということですね。
決定的な違い:「自分で働く」vs「働かされる」
ここで気づいたのが、日本人とアメリカ人の根本的な違いです。
アメリカ人: 自分の夢や目標のために働く
日本人: 会社や社会のために働かされる
この違いは、働く時間の長さではなく、働く「理由」と「主体性」にあります。
アメリカでは、スタートアップの創業者が家族ぐるみで事業に打ち込む光景を何度も目にしました。
彼らは「働かされている」のではなく、「自分の夢を実現するために働いている」のです。
だから、労働時間が長くても苦痛ではない。むしろ、やりがいを感じているんです。
本文記事はこちらから → https://usa-exhibition.com/posts/hatarakikata
生産性の差が生まれる理由
「自分がしたいことをする」のと「やりたくないけど、生きていくために働く」では、生産性に大きな差が出るのは当然です。
前者は創造性も集中力も高く、自然とスキルアップにつながります。
後者は時間を消費するだけで、成長が止まってしまいます。
組織のフェーズで変わる文化
興味深いのは、同じアメリカでも組織の規模や成長段階によって働き方が変わることです。
- スタートアップ期: 夢を共有する仲間として一体感が強い
- 大企業期: プライベートとの線引きが明確になる
これは、組織が大きくなるにつれて「自分で働く」から「働かされる」に変化していく過程を示しています。
あなたの働き方を見直してみよう
今、あなたは「自分で働いて」いますか?それとも「働かされて」いますか?
この問いかけが、あなたの働き方を根本から変えるきっかけになるかもしれません。
もし今の働き方に疑問を感じているなら、まずは小さなことから「自分で選択する」ことを始めてみてください。
働き方の本質は、時間の長さではなく、主体性にあります。
アメリカで学んだこの気づきが、日本で働く皆さんにも新しい視点をもたらせれば嬉しいです。
アメリカ市場への挑戦に、本気でご興味のある方は、ぜひ一度、USA-Exhibition.com様にご相談されてみてください。
この記事を書いた人
石原 愛信(いしはら あきのぶ)
石川県DX専門家 / 中小企業支援コーディネーター
石川県内の中小企業・小規模事業者様向けに、生成AIやITツールを活用した業務効率化の伴走支援を行っています。
これまでに商工会などで60回以上のセミナー・研修に登壇 。
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