
皆さんこんにちは。
石川県金沢市で、伴走型のデジタル支援をしている石原です。
今日は、私がどのような想いでこの仕事をしているのか、そして、どのような方々の隣で、共に汗を流したいと願っているのか。
私の活動の「ど真ん中」にある、少し熱い話をさせてください。
Contents
なぜ「小さな会社」なのか?―日本経済の、静かなる巨人たち
突然ですが、皆さんの会社には、何人の従業員の方がいらっしゃいますか?
2021年の国の調査(ちょっと古いですが)によると、日本に存在する会社の実に90.4%が、従業員29人以下の「小さな会社」なんです。
石川県に存在する3万数千社の企業のほとんどが、社長の顔が見える規模の会社です。
この数字は、何を意味するのか。 それは、この日本の経済を本当に支えているのは、テレビCMで見るような大企業ではなく、日々、現場で奮闘する、あなたのような中小企業・小規模事業者である、という紛れもない事実です。
私自身、独立する前は、いくつかの「社長の顔が見える会社」で働いてきました。
だからこそ、その規模の組織が持つ可能性と、独特の悩みの両方を知っています。
私が、あなたの会社の「伴走者」になりたい理由
だからこそ、私は、あえてここで宣言します。
「私は、従業員数30名以下の、社長の顔が見える会社を、一番の情熱をもって支援する専門家です」
なぜなら、私自身が、あなたと同じ痛みを経験してきたからです。
4年前、私も個人事業主として独立し、金沢で民泊事業を始めました。
しかし、その直後にコロナ禍が訪れ、事業をたたまざるを得ませんでした。
先が見えない不安、誰にも相談できない孤独。
その経験があるからこそ、一人で立ち向かう経営者の心が、痛いほどわかるのです。
あなたが必要としているのは、立派な理論を語る「先生」ではありません。
SNSの運用方法といったテクニックでもない。
あなたの会社の歴史や、製品に込めた想いを心から理解し、同じ目線で、時には泥臭く、一緒に汗を流してくれる「仲間」であり、「伴走者」なのだと。
私が提供するのは「組織の未来」そのもの
そして今、私が職業訓練のDX講座や、数々のセミナーで実践しているのは、単にITやAIツールの使い方を教えることではありません。
それらをどう「組み合わせ」、どうすれば「人間の組織」に無理なく落とし込み、機能させられるか、ということです。
テクノロジーは、あくまで道具です。
その道具を使って、一人で事業を立ち上げた人や、人生の再チャレンジをしている人が、もっと楽に、もっと創造的に働けるようになる。
その結果、一つ一つの小さな会社が活気づき、地域全体が元気になる。
私が提供したいのは、そんな未来を作るためのお手伝いです。
まとめ
この石川県には、素晴らしい技術と、熱い想いを持った経営者がたくさんいます。
私は、その一人ひとりの隣に座り、共に悩み、共に笑い、そして共に新しい未来を創りたい。
私の全ての経験と時間は、この地域で日々奮闘する、あなたのためにあります。
この記事を書いた人
石原 愛信(いしはら あきのぶ)
石川県DX専門家 / 中小企業支援コーディネーター
石川県内の中小企業・小規模事業者様向けに、生成AIやITツールを活用した業務効率化の伴走支援を行っています。
これまでに商工会などで60回以上のセミナー・研修に登壇 。
▼公式サイト・実績・SNS一覧はこちら
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