
皆さんこんにちは。
金沢市でデジタルの支援をしている石原です。
「デジタルマーケティングを始めたいが、代理店から高額な広告を勧められて、何から手をつけていいかわからない…」そんなお悩みはありませんか?
今日は、テクニック論ではありません。
私がこの1年5ヶ月、ただの一日も休まずに実践し、その効果を確信している、たった一つの、しかし最も強力な原則。
「継続」を軸にした、本質的なお話をします。
Contents
なぜ、いきなり広告を打ってはいけないのか?
多くの方が陥る「穴の空いたバケツ」の話をします。
素晴らしい広告でお客様(水)をたくさん集めても、受け皿である自社のウェブサイトや情報発信(バケツ)に魅力がなければ、お客様はどんどん去っていってしまいます。
広告費をかけるのは、このバケツの穴をしっかり塞いでからです。
広告費ゼロで始める、デジタルマーケティングの「土台作り」
では、具体的に何をすべきか。
それは、何よりも「継続」を優先する、シンプルな土台作りです。
ステップ1:まず「私たちの物語」を語る場所を作る
会社の歴史、社長の想い、製品へのこだわり…。
まずは、それらを丁寧に伝えるシンプルなウェブサイトやブログという「本店」を建てます。
ここが、全ての情報発信の中心であり、あなたの「物語」の源泉となります。
ステップ2:「お客様の悩み」に答える情報発信を、毎日続ける
これが最も重要です。
実は、私自身がこの1年5ヶ月間、一日も休むことなくブログやSNSでの情報発信を続けています。
なぜなら、「お客様のお役に立つ情報を、まずはこちらから提供し続ける」こと以上に、強い信頼関係を築く方法はないと知っているからです。
この地道な継続こそが、どんな高額な広告よりも雄弁に、あなたの誠実さを伝えます。
ステップ3:「自分の物語」から「キーワード」を見つける
面白いことに、ステップ1で「自分の物語」が固まると、どのような「ニッチキーワード」で情報発信すべきかが、自然と見えてきます。
例えば、私の場合は「海外経験」や「再チャレンジ支援」といった物語が、他にはないユニークなキーワードの切り口を与えてくれました。
あなたの会社が「灯台」になる日
この3ステップを「コツコツ」と続けることで、あなたの会社は、自ら獲物を追いかける「狩人」から、船が自然と集まってくる「灯台」へと変わります。
そうなって初めて、その光をさらに遠くへ届けるための手段として、「広告」という選択肢が出てくるのです。
まとめ
デジタルマーケティングの本質は、お金で注目を買うことではありません。
日々の誠実な情報発信で、お客様との信頼関係を築くことです。
そして、その土台にあるのは、ただ一つ。
「継続」です。
それこそが、何にもまして優先されるべき、最強の戦略だと私は信じています。
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この記事を書いた人
石原 愛信(いしはら あきのぶ)
石川県DX専門家 / 中小企業支援コーディネーター
石川県内の中小企業・小規模事業者様向けに、生成AIやITツールを活用した
業務効率化の伴走支援を行っています。
これまでに商工会などで60回以上のセミナー・研修に登壇 。
▼公式サイト・実績・SNS一覧はこちら
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