
皆さん今晩は!
今日は石川県のDX講座で紹介した「Power Automate for Desktop」について、自治体のRPA導入に本当におすすめできるのか?
その理由や現場で感じたリアルな雑感をお届けします。
Contents
この記事を読む価値提案
- 自治体職員やIT担当者が「RPAって意味あるの?」「何から始めればいいの?」という疑問をスッキリ解消
- Power Automate for Desktopの“本当の強み”と、自治体DXの現場で見えた新しい気づき
- すぐに試せる具体的なアクションと、常識を疑う視点でのRPA導入のヒント
そもそもPower Automate for Desktopって?
Microsoftが提供する無料のデスクトップRPAツールで、Windows10/11なら標準搭載。
エクセルやOutlookなど、普段使っているアプリの操作を自動化できます。
テンプレートや直感的なUIが充実していて、プログラミング未経験者でも気軽に始められるのが最大の魅力です。
なぜ自治体RPA導入にPADが最適なのか?
1. 「導入コスト0円」の衝撃
「RPAは高い」「予算が…」という声をよく聞きますが、PADはWindowsに標準搭載。
自治体の厳しい予算事情でも、まずは現場で小さく始められる。これ、実は革命的です。
2. 現場主導で“自走型DX”が生まれる
秋田県庁では、職員自らがPADのシナリオを作り、年間2000時間超の業務時間を削減。
現場の「困った」を自分たちで解決する文化が根付き、DXが“人ごと”から“自分ごと”に変わったのです。
3. まずは“エクセル転記”からやってみよう
「どんな業務に使えばいいの?」と悩む前に、エクセル同士の転記やデータ整理など、身近な作業から試してみてください。
PADならテンプレートを選んで数クリックで自動化が体験できます。
常識を疑え!RPA導入の新しい視点
RPAは「難しい」「一部のIT担当だけのもの」と思い込んでいませんか?
実は、PADなら“誰でも”始められます。DX講座で未経験者が3ヶ月で業務フローを作れるようになるのを見て、「人は変われる」「自治体こそDXの主役になれる」と確信しました。
行動を即す!今すぐできる3つのアクション
- Windowsパソコンのスタートメニューから「Power Automate for Desktop」を探して起動
- エクセルの転記やファイル整理など、日々の“めんどくさい”作業を1つ自動化してみる
- チームでPADの使い方をシェアし、みんなで“自走型DX”を目指す
まとめ:自治体DXの未来は、あなたの「まずやってみる」から
RPA導入=大規模プロジェクト、という常識はもう古い。
Power Automate for Desktopなら、現場の一人ひとりが主役になり、DXを自分ごととして動かせます。
今こそ、自治体の“眠れる力”を解き放つとき。
まずは一歩、PADを触ってみてください。
あなたの行動が、自治体DXの未来を変えます!
あなたの「やってみたい!」を、石川県・金沢市から全力で応援します。

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