
皆さんこんばんは。
前回、「人材開発支援助成金って何?」という基本の話を書きました。
今回はその続きです。
実はこの助成金、私が全国で行っているDX・生成AI講座とも深く関係してくる制度なのです。
でも、いざ企業側が活用しようとすると「どうやって申請すればいいの?」という壁にぶつかります。
正直なところ、私も最初はよくわかっていませんでした。
でも仕組みが見えてくると、「これは中小企業にとってこそ必要な制度だ」と確信するようになりました。
Contents
この記事を読むとわかること
- 人材開発支援助成金のざっくりした申請フロー
- 申請前にやるべきことと注意点
- なぜ私のような講師の提案がカギになるのか
まずおさらい:人材開発支援助成金とは?
厚生労働省が行っている人材育成のための助成制度です。
特に注目なのが「人材育成支援コース」。
これは、企業が社員に研修を受けさせた際に、研修費用と研修中の賃金が支給される仕組みです。
対象になる研修は幅広く、たとえば:
- ChatGPTや生成AIの活用
- CanvaやLooker Studioなど業務効率化ツールの導入
- RPAやAppSheetを使った社内デジタル化
まさに私が実施しているような内容が助成対象になるのです。
ざっくり!申請の流れ
実は助成金の申請は、ざっくり以下のような流れになります。
- 計画書の提出(研修開始の1か月前まで)
- 研修の実施(講座・日程を確定)
- 出席簿・教材・アンケートなどの記録を準備
- 研修後、支給申請書類を提出
- 審査を経て、助成金が企業に振り込まれる
大事なのは、研修を受ける前に計画を出しておくこと。
つまり、「終わってから申請」はできません。
「面倒くさい」をどう超えるか?
よく企業の方から聞くのがこのセリフ:
「制度はありがたいけど、正直めんどうそう…」
その気持ち、よくわかります。
でも、そこをカバーするのが私たち講師・支援者側の役割なんです。
私の講座では、事前に「カリキュラム」「日程」「見積書」「出席管理テンプレート」などをすべてご用意しています。
企業も講師も、もっと楽になる制度
この制度は、企業が「人を育てながら変化に対応できるようになる」ための国のサポートです。
でも現場では、情報不足や誤解でうまく使われていないケースも多いのが現実。
だからこそ、私はこれからも「助成金制度ごと提案できるDX講師」として、地方の小さな会社や個人事業主の方とも一緒に歩んでいきたいと思っています。
まとめ
人材開発支援助成金は、中小企業・小規模事業者がDX・生成AIに一歩踏み出すための「追い風」です。
そして、私のような講師が伴走することで、申請から研修までを安心して任せてもらえるようになります。
次回は、実際に「講座モデル」「価格例」「助成金でどれだけお得になるのか?」について、具体的に計算してみたいと思います。
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