助成金って、実は私たちにこそ関係ある話だった|人材開発支援助成金のはじめの一歩

皆さんこんばんは。

今回は、わかっているようで、実はしっかり理解していない「助成金」のお話です。

正直なところ、私自身まだよくわかっていません。

でも、最近ますます感じています。

私がやりたい仕事、つまり「生成AIやDXを使った中小企業支援」に、この助成金が深く関わってくる。

ということで今日は、

「助成金ってそもそも何?」

「人材開発支援助成金ってどんな制度?」

というところから一緒に学んでいきましょう。

この記事を読むとわかること

  • 「助成金」と「補助金」の違い
  • 中小企業にとってなぜ重要なのか
  • 特に「人材開発支援助成金」が、DXや生成AIの研修にどう関係してくるのか

そもそも「助成金」ってなに?

助成金とは、国や自治体が条件を満たす事業者に対して支給する返済不要のお金です。

似た言葉で「補助金」がありますが、ざっくり言うと:

補助金助成金
申請が競争型(審査あり)基本的に条件を満たせば支給される
募集期間が短い通年で受け付けているものも多い
採択率に不確実性要件と手続き次第で安定して得られる

つまり、助成金の方が中小企業や小規模事業者でもチャレンジしやすい制度なんです。

注目の「人材開発支援助成金」とは?

今回私が注目しているのが、厚生労働省の「人材開発支援助成金」。
これは簡単にいうと、

「社員に研修を受けさせた企業に対して、研修費用と研修中の賃金を一部補助します」という制度です。

たとえば、こんな研修が対象になります:

  • 社員のスキルアップ(DX、IT、生成AIなど)
  • 生産性向上や業務効率化
  • 業務改善、サービス力向上など

つまり、私がやっている生成AI(ChatGPT, Google Gemini, Claude, NotebookLM, Perplexity)やデザインツールのCanva、RPA(Power Automate for Desktop)、AppSheetなどの講座がぴったりハマるということ。

知らないと「損」かもしれない

助成金って、「大企業だけのもの」「難しそう」「手続きが面倒」と思われがちですが、

実は、小さな会社ほど活用した方がいい制度なんです。

むしろ、資金に限りがある中小企業こそ、国の制度を味方につけることで変化に対応できる。

そして、私のような講師側も、この制度をうまく設計に組み込むことで“断られにくい”提案ができる。

まだ知識は浅いですが、この制度を知らずに「講座を売る」ことは、「お得情報を伝えずに商品だけ売ってる」ようなものかもしれないと、正直思いました。

まとめ

今日のこの記事は、“理解するために書いた”自分へのメモでもあります。

でも、もしあなたも「助成金ってなんだかよくわからないけど気になってた」という方なら、少しでも参考になれば嬉しいです。

次回は、「どうやって申請するの?」「実際にどのくらい補助されるの?」というところを、

私なりにもう少し深掘りしてお届けしたいと思います。

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