さようなら、Word。新時代のビジネスツールに移行すべき理由

こんばんは。

今日は少し挑戦的な話題について、率直な思いを共有したいと思います。

「Microsoft Wordは、もう使わなくてもいいのではないか?」

先日、求人サイトを見ていて思わずため息が出ました。

いまだに「Word必須」という求人があるからです。

でも、ちょっと待ってください。本当にWordは必須なのでしょうか?

なぜ私がWordから離れたのか

正直に告白します。私は10年前からWordを完全に使用停止しました。

その理由は単純で、「より良い選択肢がある」からです。

実際に、以下の代替ツールで全ての業務をカバーできています:

文書作成:Googleドキュメント

  • リアルタイムでの共同編集が圧倒的に快適
  • クラウド保存で端末を問わずアクセス可能
  • バージョン履歴が自動で残る

プレゼン資料:Canva

  • 美しいテンプレートが豊富
  • 直感的な操作性
  • SNS投稿やニュースレターにも転用可能

Wordにしがみつくリスクとは

「でも、取引先がWordを使っているから…」という声が聞こえてきそうです。

確かにその通りです。

ただし、これは本当に避けられない制約なのでしょうか?

私が感じる、Wordにこだわり続けるリスクを共有します:

業務効率の低下

  • 保存忘れによるデータ消失
  • バージョン管理の複雑さ
  • 共同作業時の手間

コスト面の負担

  • ライセンス料の継続的支出
  • アップデート対応の手間
  • トレーニングコスト

イノベーションの機会損失

  • 新しいツールによる業務改善機会の逃失
  • DXの遅れ

移行への具体的なアプローチ

「百聞は一見にしかず」です。まずは1週間、試験的に新しいツールを使ってみることをお勧めします。

私の場合、以下のステップで移行しました:

  1. チーム内の小規模な文書作成からGoogleドキュメントに移行
  2. 社内プレゼンをCanvaで作成
  3. 徐々に適用範囲を拡大

最後に伝えたいこと

変化を恐れずに、新しいものを受け入れる勇気を持ちましょう。

確かにWordは長年私たちを支えてきました。

しかし、「これまでWordを使ってきたから」という理由だけで、より良い選択肢を見送る必要はありません。

わたしはWord を使わくなって10年以上経つので、便利な機能を知らないだけかもしれませんが、、、

デジタルツールは、私たちの働き方をより良くするための手段であって、目的ではありません。

時代に合わせて、最適なツールを選択していく。

それこそが、真のデジタルリテラシーではないでしょうか。

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