「毎日が同じ。このままでいいのかな…」
昨年の私はそんな思いを抱えていました。50代後半のサラリーマン。
転職もせず、同じ会社に30年以上勤めて、特に不満はないけれど、これといった充実感もない。
そんな「普通の毎日」を送っていました。
きっかけは若手社員の何気ない一言。
「部長、なんでそんなに行き当たりばったりなんですか?データドリブンっていうの、知ってます?」
恥ずかしながら、私は知りませんでした。
でも、この言葉との出会いが、私の人生を大きく変えることになったのです。
データドリブンとの出会い 調べてみると、データドリブンとは単に「データに基づいて意思決定をする」という考え方。
ビジネスの世界では当たり前になっていた概念でした。
「じゃあ、自分の人生にも使えるんじゃないか?」
Contents
始めた小さな記録
- 睡眠時間と目覚めの気分
- 食事の内容と午後の集中力
- 運動量と体調の変化
- 休日の過ごし方と充実度
毎日、スマートフォンのメモアプリに5分だけ記録。
驚きの発見 たった3ヶ月で見えてきた意外な相関関係:
- 7時間の睡眠が一番調子が良い
- 昼食後の10分散歩で午後の眠気が激減
- 休日の「何もしない時間」が多いほど月曜の疲労感が増加
変化の兆し
データを見直すことで、「なんとなく」を「確信」に変えられました。小さな習慣の積み重ねが、予想以上の変化をもたらしたのです。
【まとめ】
データドリブン思考は、ビジネスだけのものではありません。
私たちの日常生活にも、驚くほどの変化をもたらしてくれるのです。
大切なのは、「完璧な記録」ではなく、「続けられる小さな習慣」。
あなたも今日から、自分だけのデータ収集を始めてみませんか?
きっと、今まで気づかなかった「あなたらしさ」が見えてくるはずです。
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