皆さん、こんにちは!
土曜日のお昼、どのようにお過ごしでしょうか?
私はブログの投稿の際、イメージさせる画像を作成していて、Midjourneyをよく使っています。
高度な使い方までは出来ていないかもしれませんが、だいたい自分が思い描くキャッチ画像を作ることができています。
しかしながら、昨夜ブログを書いていた時に、キャッチ画像がなかなかうまくいきませんでした。
いつもと違うアプローチを取ってみました!
指示(プロンプト)をドンドンシンプルにしてみたのです。
そうしたことで、自分の頭の中にぼんやり浮かんでいたイメージを描くことができたような気がします。
これはいわゆる抽象画的手法なものかもしれません。今回はMidjourneyで抽象画を何枚か描いてみたいと思います。
Contents
Midjourneyの概要と特徴
Midjourneyは、AIを使った画像生成ツールです。
ユーザーが入力したテキストをもとに、オリジナルの画像を生成することができます。
Midjourneyの特徴は、独特の画風と豊かな表現力にあります。抽象画を描くのに適したツールと言えるでしょう。
抽象画とは何か、その魅力と表現方法
抽象画とは、具体的な対象を描くのではなく、色や形、線などの造形要素を用いて表現する絵画のことです。
抽象画の魅力は、鑑賞者の想像力を刺激し、自由な解釈を促すところにあります。
作家は、感情や概念を視覚的に表現することで、独自の世界観を創り出します。
AIアートと人間のアーティストが描く抽象画の違いと共通点
AIが生成する抽象画と、人間のアーティストが描く抽象画には、どのような違いと共通点があるのでしょうか。
AIアートは、膨大なデータを分析し、パターンを学習することで生成されます。
一方、人間のアーティストは、自らの経験や感性をもとに表現します。
しかし、どちらも鑑賞者に新しい視点や発見をもたらすという点では共通しています。
Midjourneyで抽象画を制作することは、創造性を刺激し、新たなアート表現の可能性を探る面白い試みだと思います。
いつもの画像作成の過程 (ChatGPT → Midjourney)
英語でのプロンプトを作成する。(ChatGPT のGPTsのMJ Prompt Generator (V6)でプロンプト生成) → コマンドを投げて画像を生成する。
第六感に導かれて進む
MJ Prompt Generator (V6) /imagine prompt: A cinematic photograph of a person guided by their sixth sense, glowing aura, walking through a misty forest. Ethereal light beams filtering through trees. Background details of ancient, moss-covered trees and a faintly glowing path. Interaction with soft, mystical lighting. Created Using: HDR photography, fantasy art style, ethereal lighting, enchanted forest theme, high-contrast, depth of field, surreal atmosphere, otherworldly effects, hd quality, natural look --ar 16:9 --v 6.0
通常画風(指示の単語そのまま)の画像作成
第六感に導かれて進む
Guided by your sixth sense
Command /imagine prompt: Guided by your sixth sense --ar 16:9 --v 6.0
まとめ
今回の記事はカオスになってしまいました!
頭の中で思い描いたものを忠実に、画像生成AI で表現するという事の真逆を試してみました。
ぼんやりとしたイメージから先に画像を作ってしまう。
そこからヒントを得る手法です。
シンプルに作った画像の方が示唆に富んでいます。
わたしは「第3の目を意識せよ」というメッセージと受け取りました。