生成AIセミナーの参加率を上げる！マイナー層へのアプローチを徹底分析
こんばんは！
昨年から生成AIのセミナーを開催しています。
セミナー業界あるあるなんですが、セミナーの参加者が思うように増えていないのが現状です。
わたしは毎日生成AI に触れているので、最新の情報や使い方を教えたいのですが、そもそもそのレベルを求めている人が少ないのかもしれません。
ちょっと気になっているけど参加するほどではない、というマイナー層の方々にもアプローチできれば、参加率を上げられるのではないかと思いました。
生成AIの利活用を伝える立場なので、改善方法をお伝えします。
マイナー層の特徴（ライト層とに違い）
マイナー層の方々は、生成AIにはある程度関心があるものの、セミナーに参加するほどの熱意はない層です。
ライト層：
- ある程度その分野に関心はあるが、深くは追求していない層
- 気軽に参加できるイベントや入門的な内容に興味を示す傾向がある
マイナー層：
- その分野にはあまり関心がない、もしくは全く関心がない層
- 多数派ではない少数派の層
つまり、ライト層はある程度その分野に関心があるのに対し、マイナー層はその分野自体にあまり関心がないという違いがあります。
彼らに対して、専門的でわかりにくいアプローチをしても効果は期待できません。
では、どのようにアプローチすればマイナー層の興味を引き、セミナー参加につなげられるのでしょうか。
ビジネスフレームワークで分析
マイナー層へのアプローチを考える上で、ビジネスフレームワークを活用してみましょう。
- ターゲット層の細分化
- 生成AIに関心がある層をさらに細かく分類
- 各層の特徴やニーズを明確化
- 各層に合わせたアプローチ法の検討
- 初心者向けのわかりやすい内容
- 実践的で即効性のあるテクニック
- 最新トレンドや未来予測など
- 参加障壁の洗い出しと解消策
- 日程や場所の工夫
- 参加費の設定見直し
- オンライン開催の検討
- 効果的な告知・プロモーション
- 各層に刺さるキャッチコピー
- SNSやメルマガの活用
- 口コミ促進施策
このように、細分化してみると、できている事やそうでない事、勘違いしてしまっている事がわかってきます。
おわりに
生成AIは私たちの不安や課題を細分化し、解決へと導いてくれる頼もしい存在です。
今回のアプローチを参考に、マイナー層の方々の心に響くセミナーを開催できれば、参加率の向上に近づいていくと思います。
皆さんも、生成AIを活用して課題解決に役立ててみてくださいね。
