「授業で頭を使いすぎたから話しかけないでくれ」
昔、カナダのバンクーバーでワーキングホリデーをしていた頃、居候させてもらっていた大学生に言われた言葉です。
脳が疲れるほど考えた事はありますか?
朝から晩まで授業でフルに頭を使い、疲れ果てていたのでしょう。
当時の私には、頭が疲れるほど考えるという経験がなかったので、彼の気持ちが理解できませんでした。
しかし、30年経った今、私も同じような感覚を味わっています。
昨年からChatGPT や Google Geminiなどの生成AIを本格的に使い始め、仕事や情報発信にフル活用しているのですが、夕方になると頭が疲れていることに気づくのです。
生成AIは脳を怠けさせる?
「AIを使うと人間は考えなくなる」
という意見を耳にすることがあります。
使いたくない人の典型的なワードですね。
しかし、私はむしろ逆だと考えています。
生成AIを活用することで、私たちはより創造的な活動に集中できるようになるのではないでしょうか。
生成AIで脳を活性化させるには?
重要なのは、人間とAIの役割分担を明確にすることです。
AIに任せられる作業はAIに任せ、人間はより高度な思考や創造的な活動に時間を費やすべきです。
具体的には、以下のようなステップで進めてみましょう。
- AIに任せられる作業を洗い出す: 単純な情報収集やデータ分析などはAIに任せましょう。
- 人間がやるべき作業を明確にする: 企画立案や意思決定など、創造性や判断力が必要な作業は人間が担いましょう。
- AIを活用してアイデアを創出する: Google Geminiなどの生成AIを使って、ブレインストーミングやアイデア出しを行いましょう。
- AIのアウトプットを参考に、人間が最終的な判断を下す: AIの提案を鵜呑みにするのではなく、人間の知識や経験を活かして、より良い結論を導き出しましょう。
皆さんには私の心の声を教えましょう
「生成AI ばかり使ったら馬鹿になりませんか?」
口に出しては言いませんが、私が考えていること、、、
「普段は考えているのですか?」
「考える時間は取っていますか?」
これまで5時間かかっていた作業を生成AIを活用して4時間で済ます事が出来たら、、、
1時間しっかり考える事ができますよ。
まとめ
生成AIは、私たちの脳を活性化させるための強力なツールです。
AIを正しく活用することで、私たちはより創造的な活動に集中し、より良い成果を生み出すことができるでしょう。
AIを活用して、あなたの脳をもっと活性化させませんか?
私が開催しているセミナーでは、生成AIの効果的な活用方法や、AIとの上手な付き合い方について詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。