新聞から考える、興味の範囲外の情報に触れる方法

私はセミナー講師をしているので、たくさんの人とお会いすることがあります。

さまざまな業種、さまざまな組織、さまざまな年代の人たちです。

その参加者からいろんな気づきを与えてもらうことが多いです。

とある会合でセミナー講師として登壇した時のこと。

ご挨拶されてる方が毎朝3〜4種類の新聞を読んでいると言うことを報告していました。

なかなかすごいなあと感心しました。

私はここ最近、紙媒体からの情報を得ることがほとんどないので、新聞を読むメリットというものを改めて考えてみたいと思います。

新聞を読むメリット:自分の興味の範囲外の情報に触れる

私はインターネットでヤフーニュースを見ることがあります。

Google Chrome のプラグイン機能(Y!news excluder)を使って、自分があまり目にしたくない情報を表示しない設定をしています。

こうすると、自分好みの情報ばかり目に入ってくるのですが、時流に乗れていない部分も出てきます。

書籍に関しても、ほぼアマゾンのKindleで購入しており、普段、紙の書籍を手に触れることがほぼなくなってしまいました。

興味の範囲外の情報に触れる機会がなくなっている原因かもしれません。

たまに待ち合わせで時間があると、本屋の中をブラブラするようにしています。

そこで、普段は目にしないような情報、どういったものが売れているのかということを知ることができます。

新聞を読む事で満遍なく世の中の動きを察知できるのではないでしょうか?

セミナー講師という仕事の意義

私は好き嫌いで会う人も限定的になりがちなので、セミナー講師の仕事はとてもいいことかもしれません。

どのような人が来るのかを選ぶことができません。

ということはいろんなバラエティーに富んだ人と会うことになります。

そこから得られる気づきというのは本当に大きいなと思っているので、この仕事を続けていきたいなと思っています。

今回もセミナーの講師として登壇したことによって、新しい気づきを得ました。

ありがとうございます。