昨夜金沢市のビジネス交流会に参加してきました。
三名の方が新しいビジネスに対してのプレゼンをしていました。
一人の方の発表がとても興味深かったので、それに関することをお伝えします。
その方は、葬式で亡くなった方をお棺に入れる仕事をされているようです。
その儀式について興味を持つ方がもっと増えないか、みなさんにアイディアを求めていました。
余命について考える
私は常に余命について考えていて、今52歳ですが、60歳まで
あと何日とか
何パーセント残っている
とか、そういったことを計算したりすることも日々あります。
皆さんは計算したことがありますか?
人生百年で考えると、まだまだ先は長いのかもしれませんが、、、
私は60歳が一つの区切りのような気がするので、、、
だとするともう10%程度しか残っていません。
このように考えてみると、やらなくてもいい事が見えてくるのです。
余命を意識するメリット
私はもうやりたくないことはもう諦めようという境地に達しました。
余命を意識するということはとても意味があるのではないかと思います。
色々なニュースで取り上げられていますが、65歳を定年退職として、それ以降は今まで嫌なことを延々と我慢してきたので、これからは好きなことをして行きたいというようなニュースをよく耳にしますが、私はそれはもったいないのではないかと思います。
昔は寿命はもっと短く、人生50年だった時期もあったと思います。
その中で元気な時に好きなことをしないということは、私は自分に対しても失礼な話ですし、周りの人も不幸なのではないかと思います。
我慢は何も生み出さず、周りを不幸にしていると思ったりもします。
余命を意識して前向きに生きる
私はこの余命を意識するということで、前向きに取り組める人が世の中にどんどん増えていくんじゃないかと思います。
これは恐怖ではなく、人生の短い期間を有効に過ごすための知恵だと思います。
ぜひ皆さんもこのゴールデンウィーク期間中に、自分が人生の中で何パーセントまで生きたのか計算してみることをお勧めします。
とあるホスピスの末期患者にインタビューした本を読んだことがあります。
死を直前にして一番後悔することが多々あるそうです。
自分の好きなように好きなことをしたかったとか、そういったことを死の直前に悔やむことがあるそうです。
そういう人生はもったいないし、周りの人にも悪影響を及ぼしています。
余命を意識してみて、今までやりたかったけどしてないことをリストアップしてみてください。
(できるか、できないかではなく、、、)
ゴールデンウィークのおすすめの過ごし方です。