忖度なし失敗を恐れない生成AI先生が教えてくれる事

恥ずかしながら、学生時代頑張って勉強をした記憶がありません。

1年間だけ予備校で暗記しまくって、何とか滑り込んだ感じの学生時代です。

そんなわたしでも何とか生きていけます。

ご存じかと思いますが、毎日生成AIを利用して、仕事や発信をしています。

いまはあまりしゃべれませんが、英語の勉強は20代後半で始めました。

現代は山ほど学習法がありますよね。

この時代に学校ではどのような授業をしているのか、とっても気になります。

もし、私が高校の英語の教師だったら、めちゃくちゃ悩むと思います。生徒はデジタルネイティブです。

いまだに、黒板に書いて教えるのでしょうか?

生成AIが教えてくれる「忖度しない」こと

生成AI のセミナーをやっていて、私が生成AI ってすごいと思う点って何だと思いますか?

文章の作成?

写真のような画像が作れる?

違います、、、「忖度しない」ことです。

本質に近づいていく事です。

年を取ってくると、忖度の沼で溺れそうになるので、新鮮でなりません。

失敗を恐れずアイデアを出す大切さ

もう一つ、アイデア出しの説明で、「アイデアを100個作って」と指示すると、すぐ提案してくれます。

次の過程で取捨選択を行います。

人間が作ったアイデアなら、忖度や人情が邪魔して取捨選択に時間がかかります。

そして、採用されなかったアイデアは「まるで失敗であったかのよう」に扱われます。

そう、生成AIを利用するのは、失敗がつきものなのです。長らく学生時代に忌み嫌われてきた、失敗です。

生成AIは現段階では完璧ではないので、失敗を少しずつ明示してくれます。

当たり前の事なので、隠す必要もありません。

前に進むために必要な失敗のかけらです。

教育現場で大切にしたいこと

教える側ができる事はどんどん絞られてきます。

セミナーでは技術面以外に新しい事をやってみようというマインドを大事にしています。

私自身たくさん失敗してきました。

こんな学校の先生がいたらならってみたい、、

「自分の直観を信じ後押ししてくれる先生」

「生徒に教えてくださいと頭を下げられる先生」

「チャレンジしたけど、失敗した自分の体験を晒せる先生」

まとめ

生成AIは忖度せず、失敗を恐れずにアイデアを出してくれます。

教育現場でも、失敗を恐れずチャレンジする姿勢や、生徒から学ぶ謙虚さが大切です。

生成AIから学ぶべきことは多く、これからの教育に活かしていきたいですね。