1月1日の地震発生後、2か月以上が経ちました。
当時金沢でも今まで経験したことのない揺れを感じました。これまでの感じた、現在思っている事です。
あくまで私自身の意見、現地の状況はあまりわかっていない人の雑感です。
発災後3日後、現地の人に利用してもらう為に身の回りの物を現地に運んでもらう方に預ける。
SNS で現地の情報を眺める。道路状況が良くなく、現地が混乱しているから、「今は来るな」という投稿を見る。
現地に行けないまでも、震災や海外の事例、既存のサービスで利用できそうなものをSNS で投稿する。
(Starlink や まち乗り)、現地には行けないので、過剰な自粛はやめるように、SNSに投稿する。
昨年11月から輪島市のふるさと納税アドバイザーに就任したものの、現地の混乱を考慮して、連絡を控える。過剰反応かもしれませんが、、、
昨年は能登方面でのセミナーなどがあったものの、しばらくできないと覚悟する。
自分の意識が別の方面へ移る。この辺りから、自分では何もできないと思うようになる。
とある知り合いから、訪問して現状を把握する県外の方たちが宿泊、休憩する施設の管理人の仕事をすることになる。
下見で穴水町、能登町を訪問。自分の仕事において直接の被害がないものの、2次被害はあるわけです。
自分もある意味被害者なんだから、生活再建、自分の新しい営業手法が軌道に乗ってからでいいと思い始める。
その反面、全てを投げうってボランティアに行けない自分が情けなくなる。
隙間時間にお世話になって人のクラウドファンディングをSNS で紹介してみる。
やりたい事として、街づくりのアイデアや今後絶対必要になる、高齢者・自治体のIT化支援、AI導入支援をやりたいと思う。
しかしながら、国や県から指定された企業、団体じゃないと参画できないのかなと半ばあきらめている。
無関心ではなく、何かでかかわりたい人は県内にも多数いますが、当初のまだ来ないでほしいというの言葉を引きずっている人も多いと思う。
よそ者としての思考、対価を支払っての復興の仕事が大事です。
「自分が沈没しかかっているのに、人は助けられない」
不謹慎かもしれませんが、今回の地震が過疎、人口減少地域を大きく変えるチャンスになると思います。
よそ者として何とか関わりたいと思ってはいます、、、