カスタマージャーニーマップで広告手法を再検討してみる

最近、自宅での仕事が増え、ふと息抜きにテレビをつけると、野球の話題が本当に多いなと感じます。

(野球ファンの方すいません)

石川県にはNPBのプロ球団はいないし、周囲にプロ野球のファンも少ない、テレビ離れが進みキャッチボールもした事がない若者もたくさんいる。様々なスポーツや動画サブスクもある。

実態とはかけ離れるものの、、、

TVを見る人が高齢化していくので、その需要に応える為に、ますます露出が多くなってきます。

そうすると、さらにTV 離れが進む、この循環になります。

ニュースを含むテレビ番組 = 広告なので、

今回は広告で利用される、ビジネスフレームワーク:カスタマージャーニーマップの概念を紹介します。

カスタマージャーニーマップとは

簡単に言うと、お客様が商品やサービスを使い始めるまでの道のりを図で表したものです。

どんなことを表すの?

  • お客様が商品やサービスを知ったきっかけ
  • 購入を検討するまでの気持ち
  • 実際に購入してからの体験
  • 購入後の感想

何に役立つ?

  • お客様の気持ちを理解し、より良い商品やサービスを提供できる
  • お客様に合った宣伝や販売方法を考えることができる
  • 社員全体で、お客様目線で考えることができる

どうやって作る?

  1. ターゲットとなるお客様を決める
  2. お客様の道のりをいくつかの段階に分ける
  3. 各段階でのお客様の気持ちや行動を書き出す
  4. お客様が商品やサービスと触れるポイントを書き出す
  5. それぞれの段階でのお客様の課題やニーズを書き出す

回覧板もまだ使える?

インターネットが広告手法として圧倒的な時代ですが、地域の回覧板のような伝統的な方法が効果を発揮する場合もあります。

ペルソナ設定 → カスタマージャーニーマップを作成し、その人物がどのような情報に触れ、どのように反応するのかを想定することが重要です。

まとめ

今回はカスタマージャーニーマップの概念のお話でしたが、次回はペルソナ作成から、順を追って説明したいと思います。

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