こんにちは!昨夜は、石川県金沢市にあるITビジネスプラザ武蔵で、ChatGPT入門セミナーを開催しました。
参加者は6名と少人数で、アットホームな雰囲気の中、ChatGPTの世界に触れる機会をもって頂きました。
今回も、参加者の皆さんにノートパソコンを持参いただき、実際にChatGPTに質問してもらうスタイルで進めました。
Contents
質問の方法 ビジネスフレームワークの組合せ
セミナーではこのような質問を参加者にして頂いています。
参加者の方はご自身の業種に合わせて質問を変えてみたり、さらに深ぼってみたりしてもらいます。
【事前準備】
質問は一つ一つしてください。
対話形式で答えてください。
理解したら、ハイと答えて待機してください。
【質問 + ビジネスフレームワーク】
私は会計事務所で働いています。
4月に新入社員が入ってきます。
何を準備すればいいでしょうか?
ロジックツリーで提示してください。
【質問 + インスタ用の文章】
私はカレー屋で働いています。
3月から新しいメニューを提供します。
ビーガン対応の豆のカレーです。
インスタグラム用、絵文字入りで、 ハッシュタグ20個作ってください。
【質問 + ペルソナ】
私は着物販売の店を経営しています。
潜在的な顧客になる人、ペルソナを4名作成してください。
【追加質問】 上記のペルソナのカスタマージャーニーマップを作ってください
この生成AIセミナーの特色
私は大企業で働いたことはありませんが、中小企業、様々な業種、日本、アメリカ、カナダに関わってきたので、ChatGPT をどのように組み合わせたら、人材不足の世の中で業務に取り入れられるかを念頭に置いています。
膠着した会社・組織の状況を打破する新しい試み
私はセミナーの中で、膠着した状況を打破するためには「若者、馬鹿者、よそもの」が必要だという話をします。
しかし、実際にはそういった人材を受け入れるのは難しいですよね。
大企業で成果を出した方が、中小企業に入ってくる、、、
そのアドバイスをそのまま聞けますか?
私は小さなプライドが邪魔して、素直に聞けなかったりするかもしれません。
そこで、ChatGPTをチームに加えてみるのはどうでしょう?
ChatGPTならば、
「機械が変わったアイデア出してきたんですけど?」
このほうが、新しい斬新な提案を受け入れられませんか?
今後のセミナーの展開
このセミナーを始めた2023年12月から、少しずつ認知が広がり、ありがたいことに次回のセミナーの依頼を頂いています。
ブログの更新もこつこつやってきてよかったです。
次回は2月28日に再びITビジネスプラザ武蔵で開催予定です。ChatGPTの可能性に触れ、新しい風をあなたのビジネスにも取り入れてみませんか?
申し込みはこちらから → こくちーず
北陸三県、または他の地域でもセミナーをやってみたいです。