昨年後半から大きな話題となっていたMicrosoft Copilot Proがついに利用可能になりました。
今日はこの新しい旅の副操縦士、Microsoft Copilot Proについて、皆さんと一緒に探検していきたいと思います。
そもそも Copilot とは?
Copilotという言葉は、もともとは航空業界で使われる用語で、「副操縦士」や「副パイロット」と訳されます。
飛行機において、主に操縦を担当する機長(パイロット)を支援し、必要に応じて操縦を補助する役割を持つ人を指します。
この言葉が転じて、あるタスクやプロジェクトにおいて、主要な役割をサポートする人やシステムを指して用いられるようになりました。
技術やソフトウェアの分野では、特定の作業をサポートし、ユーザーの作業効率を向上させるツールや機能を「Copilot」と呼ぶことがあります。
Microsoft Copilot Proの場合は、Microsoftの各種アプリケーションでユーザーの作業をサポートする機能を提供し、まるで副操縦士のようにユーザーの仕事を助けるという意味合いが込められています。
Microsoft Copilot Proとは?
まずは、Microsoft Copilot Proがどんなサービスなのか、その基本からお話ししましょう。Copilotという名前からも想像できるように、このツールはあなたのデジタルワークの副操縦士として機能します。つまり、エクセル、ワードなどMicrosoft製品の操作を支援し、より効率的な仕事を可能にするのです。
主な特徴:
- 使えるアプリ: Excel、Word、Outlook、PowerPoint、OneNote
- 月間利用料金: ユーザーあたり月額 ¥3,200 詳細はMicrosoftの公式サイトでご確認ください(定期購読制)
- ピーク時でも GPT-4 および GPT-4 Turbo へ優先的にアクセス
まずはOutlook (メールソフト)から
私も早速、OutlookでこのCopilotを試してみました。
メール作成時に見つけたCopilotボタンは非常に使いやすく、サクサクと文章を生成してくれます。正直言って、Gmailユーザーの私でも「これは便利だ!」と感じざるを得ませんでした。
MicrosoftがこのCopilotを通じて、新たな息吹を得ることを強く感じます。
まとめ
多くの市区町村、団体や企業で使われているMicrosoft製品。
そんな中で登場したCopilot Proは、日々の業務効率化に大きな一石を投じることでしょう。
新しい機能を探求するのはいつもワクワクするものですが、このCopilot Proは特にそう感じさせてくれる存在です。
皆さんもこの機会に、Microsoftの副操縦士としての旅を始めてみてはいかがでしょうか?
Copilot = 副操縦士
なら、、皆さんは、
メインの操縦士
ですよね。
道を切り開いて聞くのは自分自身ですね。
定期的に開催しているセミナーでは、ChatGPT のアカウントの作成から、Microsoft Copoilot Pro などの最新情報もお伝えしています。