ライドシェア以外にもあるUberの事業:地域で活用できる組合せ

Uberについての記事はこれまで何回も書いてきました。

常々考えているのは、

日本には馴染まない

と思考停止になってしまうと、海外で当たり前に使われているサービスが日本に入ってきません。

そもそも

馴染むか、馴染まないかは利用者が決める事

ですよね。

新しいサービスが入ってこれば、もちろん競争は生まれますが、それは利用者にとっては好都合です。

いつまで経っても日本で導入されないUberのライドシェア。

海外でこれだけ広まっているんだから、ライドシェア以外にも素晴らしい事業を展開しているのではと調べてみました。

Uberの多彩な事業

  1. ライドシェア(Ridesharing)
    • 個人間の乗車を仲介するサービス。
    • 都市部を中心に広く利用されている。
  2. Uber Eats(ウーバーイーツ)
    • 食事の配達サービス。
    • 多くのレストランと提携し、さまざまな料理を提供。
  3. Uber Freight(ウーバーフレイト、物流部門)
    • 貨物輸送サービス。
    • トラック業界に革新をもたらすことを目指している。
  4. Uber Health(ウーバーヘルス、医療関連輸送)
    • 医療関連の輸送サービス。
    • 患者や医療機関向けの移動サービスを提供。
  5. 時価総額
    • 2024年1月23日時点でのUberの時価総額は、約13兆2,680億円(約1,327億ドル)
    • 大手テクノロジー企業の一つとして高い評価を受けている。
  6. 導入している国
    • 世界中の多くの国々、70か国でサービスを提供。
    • ライドシェアとUber Eatsは特に国際的に広まっている。

組合せの妙

私は民泊経営時、Uberがあれば相乗効果でいろんなことができるんだろうと思っていました。

実際にタクシーに乗れる免許も取りました。

しかしながら日本では導入されませんでした。

いつも心に引っ掛かっている、Uberの日本導入。

今回の能登の地震でまた思い出してしまいました。

人口が少ない地域では、

Uberでは稼げないでしょう

という短絡的な意見がありますが、ライドシェア以外の「Uber Eats」、「Uber Feight」、「Uber Health」を組み合わせることで、新しいサービスが生まれてきます。

人口減少地域でも利用できそうではありませんか?

まとめ

このままでは終焉を迎えるものを守るために、大きなチャンスを失ってしまうことがあると思いました。

Uber より素晴らしいサービスぐらい日本にありますよ、作れますよって言うのならそれでいいのですが、、

ほんの数か月ですが、タクシー運転手をやってました。

嫌だったのが、泥酔客を乗せる事でした。

ドライバーの存在を下に見ている態度は本当に腹が立ちました。

Uber では双方向、評価機能がありますし、事前オンライン決済なのでおつりも用意しなくていいです。

ライドシェア解禁について、タクシー会社の意見は見ますが、ドライバーさんはどう思っているのかな。

元々個人意識が強いので、Uber を使って個人でやってみたい人はある一定程度はいると思います。

Uberのような革新的なサービスが日本でどのように活用されるか、楽しみであり、期待しています。