GPTsで調べる、電気をワイアレス送信する方法

最近、見かけるようになった最新式のスタイリッシュなトヨタのプリウス。

後ろに止まった時、ロゴがテスラのフォントに似ていると感じました。

テスラモータース → イーロン・マスク → スターリンク

→ 震災 → 電柱 → ワイヤレス電気送信 → ニコラ・テスラ

こんな感じで、頭の中で繋がったので、ChatGPT の新しい機能、GPTsで調べてみました。

GPTsとは

さて、最初にGPTsについて触れましょう。GPTsは、先週から利用可能になったサービスです。

このAIを利用することで、私たちはあらゆる情報を深く、かつ広く調べることができます。

自分専用のGPT を作成したり、販売したりできます。

後ほど、詳しい記事を書きます。

さて、この技術を使って私が調べたのは「電気を飛ばす方法」です。

ニコラ・テスラとは

  • 生年月日と出身地: 1856年7月10日、オーストリア帝国(現在のクロアチア)生まれ。
  • 学歴: グラーツ工科大学とプラハ大学で学んだが、いずれも卒業せず。
  • 初期のキャリア: 初めての仕事は電話会社でのエンジニア。その後、エジソンの会社で働く。
  • 交流電力システムの開発: 交流(AC)発電機、交流モーター、交流送電システムを開発。これにより、遠距離への効率的な電力供給が可能に。
  • 無線通信の研究: ラジオ信号の送信と受信に関する実験を行い、無線通信の先駆者となる。
  • コロラド・スプリングスでの実験: 大気中の電力を利用し、電気を無線で送る実験を行う。
  • 特許: 生涯で約300の特許を取得。これには電気機器、無線技術、基本的なラジオ技術が含まれる。
  • テスラコイル: 彼の最も有名な発明の一つ。高電圧、低電流、高周波の交流電力を生成する。
  • 晩年: 晩年は貧困と孤独に苦しみながら過ごす。1943年1月7日にニューヨークのホテルで亡くなる。
  • 遺産: テスラは電力と無線技術の分野に多大な貢献をし、今日の電気工学において重要な人物として認識されている。

「電気を飛ばす」というアイデアは、実はニコラ・テスラという偉大な発明家によって生み出されました。テスラは、交流電力の開発者であり、無線通信の先駆者です。

GPTsを利用したワイアレス電気送信の文献

質問:Nicola Tesla wireless electricity 文献を探して日本語でまとめて

Consensus (文献をリサーチするGPTs):

ニコラ・テスラの無線電力伝送に関する研究は、現代の無線通信技術やインターネットサービスの発展に大きな影響を与えています。以下は、テスラの無線電力伝送に関する研究文献の要約です。

  1. テスラの無線通信研究に基づき、ニュージーランドの会社Emrodがソーラーファームから数キロメートル離れた顧客に電力を送信するプロトタイプシステムを開発している。このシステムは、直流電力をマイクロ波ビームに変換し、送信後に再び使用可能な電力に戻すことにより、テスラの無線電力伝送のビジョンを実現することを目指している 。
  2. テスラの特許は、モバイル通信やインターネットサービスの現代的な基盤となる重要な役割を果たしている。特に、周波数ホッピング拡散スペクトラム(FHSS)、直交周波数分割多重(OFDM)、無線暗号化などの分野におけるテスラの特許は、現代のICTシステムの基礎となっている。
  3. テスラは、電気エネルギーの伝送と無線電信の分野において多くの成功した特許を持ち、人類のグローバルな問題に早くから取り組むことにより、その革新のグローバルな重要性を示している。

そのアイデアすでにあったりしませんか

さて、話を現代に戻しましょう。能登の地震で傷ついた電柱を見ると、電柱を立てる作業の大変さは想像できます。

そして無電柱化のコストの高さは常々報道されています。

しかし、テスラが考案した「電気を飛ばす技術」を活用すれば、この問題に一石を投じることができるのではないでしょうか。

コスト面や技術的な課題はあるでしょうが、想像力を働かせ、従来の方法に囚われずに考える必要があります。

とは言いながら、外野で思いついた事を無責任にしゃべっているだけなのかもしれませんが。

まとめ

なんだ、そんな技術あるんだ

気づかないと、新しい扉が開かれる事はありません。

沢山の人が気づくと、実現へのスピードが速くなると思います。