DXを推進、BIツールのLooker Studioでデータを可視化

こんにちは、今回はデータの可視化についてお話しします。

最近、データの有効活用が大切だというニュースをよく耳にしますよね。

特に、リアルタイムでグラフを見てみたいと思うことはありませんか?

そんな時、どのツールを使えば良いのか、迷ってしまうこともあるでしょう。

私も色々探した結果、無料で使える、Google Looker Studioにたどり着きました。

BIツールとは

BIツールとは、ビジネス・インテリジェンス・ツールの略で、企業のデータを収集・分析し、ビジネスに役立つ情報を提供するツールです。

私が注目したのはGoogle Looker Studioです。これは無料で利用できる点が大きな魅力です。

Google Looker Studio

  1. データの統合: 異なるソースからのデータを一つのプラットフォームで統合し、分析が可能。
  2. リアルタイム分析: データが更新されると、リアルタイムでダッシュボードが更新されます。
  3. カスタマイズ可能なダッシュボード: ユーザーのニーズに合わせてダッシュボードをカスタマイズできます。
  4. インタラクティブなレポート: クリックやドラッグを使って、データを直感的に探索・分析できます。
  5. データの共有とコラボレーション: 作成したレポートやダッシュボードをチームや関係者と簡単に共有できます。
  6. 多様なデータソースのサポート: Google スプレッドシート、データベース、Google Analyticsなど、多くのデータソースとの連携が可能です。
  7. 視覚的なデータ分析: データをグラフやチャートとして視覚化し、より分かりやすく情報を伝えられます。
  8. スケジュールされたレポート: 定期的なレポートを自動で送信する機能があります。
  9. モバイルアクセス: スマートフォンやタブレットからでもアクセスしてデータを確認できます。
  10. 無料での利用: Google Looker Studioは無料で利用することができ、低コストでデータ分析を行えます。

可視化あるある、、データが点在

私がGoogle Looker Studioを利用したのは、旅館のデータを可視化する際でした。

宿泊管理システム、ふるさと納税、オンラインショップ(カラーミーショップ)など、様々なデータを一元的に分析したかったんです。

各システムからCSVを出力し、Looker Studioを使うことで、これらのデータを一つの画面で見ることができました。半自動で完全自動は実現できませんでしたが、、

比較的に有名なTableau(タブロー)などの有料ツールもありますが、特に中小規模企業にはLooker Studioがおすすめです。

まとめ

数字をただ眺めているだけでは、真の意味での理解は難しいですよね。

グラフを用いたデータの可視化は、そんな時に非常に役立ちます。

私自身、さまざまな業界での経験から、このツールの有効活用を提案できると自負しています。

また、ChatGPTなどの生成AIとの組合せも面白いと思いますので、ぜひご相談ください。

DXを推進し、データをより分かりやすくするためには、適切なツールの選択が重要です。

BIツールの一つとして、無料で使えるLooker Studioは、中小企業の可視化ツールとして非常に有益な選択肢となるでしょう。データを活用して、一緒に未来を切り開いていきましょう!