こんにちは!私は長年、オンラインショップの運営やHP作成を経験してきました。
2023年からのChatGPTやMidjourney、Adobe Expressの出現でウェブ制作が大きく変わりました。
私のHP作成の振り返り
遠い昔はHomepage Builder で作成し、FFFTP でサーバーに格納する手法をとってました。
その後はAdobe Dreamweaver、Wordpress などのツールを駆使してきました。
いつも課題だったのが、バナーやイメージ画像、キャッチコピーなどの文章作成でした。
バナーやイメージをAdobe Ilustrator で自分で作ってみようと何度も試してみましたが、
いつも苦労した挙句、外注に頼む事が多々ありました。
キャッチコピーに関しては、何度も何度も書き直してみるものの、
しっくりこない事もありました。
画像作成に関しては、「専門の人にお願いするしかない」と諦めていました。
ウェブ制作の移り変わり
- コーディング:
- 生成AI出現前: HTML、CSSの理解が必要になる場合がある。
- 生成AI出現後: ChatGPTによる支援で知識がなくても基本的なウェブサイト構築が可能。AIによる半自動生成サービスも誕生
- 画像作成:
- 生成AI出現前: 社内の絵心がある人が作成または外注が中心。有料素材の購入。
- 生成AI出現後: Midjourney, DALL-E 3による迅速かつ高品質なビジュアル生成。
- 販促素材:
- 生成AI出現前: バナー作成など高い技術とセンスが要求される。
- 生成AI出現後: Adobe Expressなどのツールを使い、より簡単にクオリティの高いデザインが作れるようになる。サイズを自由に変更しSNS で利用できる。
- 文章作成:
- 生成AI出現前: コピーライターや専門家に依頼、もしくは自身で時間をかけて執筆。
- 生成AI出現後: ChatGPTなどの生成AIを利用して、迅速かつ多様な文章生成が可能。キャッチコピーの生成やコンテンツのアイデア出しにも役立つ。
私の体験談
これまで絵を描くのが得意ではなく、画像作成にはいつも苦労していました。
しかし、MidjourneyとAdobe Expressなどのおかげで、素早く、かつレベルの高いのビジュアルを作成することができるようになりました。ChatGPT 有料版だとDALL-E 3も利用できますね。
これらのツールは、私のような絵が苦手な人にとっても、表現の幅を広げ、作成の負担を大幅に軽減してくれます。
昨年末から発信を強化してます。
セミナーの資料やブログ投稿用の画像を沢山生成しています。
自分の性格からして、この画像作成のスピードがあるから、執筆やセミナーの準備が順調に継続できると感じています。
まとめ
生成AIの出現は私たちの仕事のやり方を根本から変えています。
これまで私は知人からの依頼が多かったHP作成ですが、画像作成に関する部分でどうしても前向きにとらえられなかったので、消極的でした。
しかし、生成AI のおかげで、苦手な部分がかなり補完されるので、これからはより積極的に中小企業のIT化支援、発信力強化のためのウェブ制作を手掛けていきたいと思います。
ChatGPT, Midjourney, Adobe Expressを駆使し、皆さんのビジネスに価値を加えるお手伝いができればと思います。