ホワイトハッカーの役割と地方を支えるサイバーセキュリティ:災害時に必要なデジタルスキル

海外ドラマにはまっている私が特に注目するのは、どの作品にも必ずと言っていいほど登場する情報屋やネットのオタクやホワイトハッカーです。

彼らはシリーズごとに異なる犯罪や事件を解決に導く重要なキーパーソンとして描かれています。

ホワイトハッカーとは

ホワイトハッカーとは、サイバーセキュリティの専門家であり、悪意のあるハッカー(ブラックハッカー)とは異なり、技術を使って情報漏えいやサイバー攻撃などを防ぎ、私たちのデジタル生活を守る救世主です。

彼らは特有の思考パターンや行動パターンを持ち、複雑な問題を解決するために常に新しい方法を模索しています。

デジタル技術がない日常はない

令和6年、私たちの生活はデジタル技術なしには考えられません。

石川県で起こった未曽有の震災は、その必要性をより一層強く感じさせました。

災害時には特に、迅速な情報収集と対応が求められ、ここでもホワイトハッカーの技術は大いに役立ちます。

日本中にはこのようなスキルを持つ方々が多く眠っていると感じています。

身近にITのヒーローが眠ってませんか

ハッカーに対する強烈な意識があるので、ホワイトハッカーと聞くいいイメージが湧かないのだと思いますが。

そこまでの高度な技術ではないとしても、、、

例えば、エクセルでピボットテーブルを作成したり、Google アンケートを集計して、ウェブページにリアルタイムでグラフを表示する。

このような事でさえ、人材がいない地方自治体ではできないかもしれません。

震災後の第一段階が終わると、デジタル化されていない紙仕事が押し寄せてくると思います。

その時もこういう人材が必要です。

彼らも何等かの形で手伝いたいと思っているはずです。

働き方にとらわれず、積極的に取り込んでいく事が大事だと感じています。

さらに、自治体内の部署を超えたり、自治体同士をITで繋げられる人は絶対に必要になってくるはずです。

自宅で学べるオンライン講座

生成AIやITツールを活用し、地方企業や個人のデジタル変革とビジネスチャンス創出を支援するオンラインスクール

対面セミナー・ITツール活用のご相談はこちらから