50代から見たZ世代とChatGPT: 新世代と技術のはざまで

こんにちは、今日はよくメディアでも話題に上がる「Z世代」について、私なりの視点で深堀りしてみたいと思います。

Z世代とはいったい何なのでしょうか?私自身、この新しい世代について理解を深めたく、調べてみました。

私はラインの友達追加で「もたもた」してしまうタイプです。

Z世代とは?

まず、Z世代は1990年代後半から2010年代初頭に生まれた世代を指します。

彼らはデジタル技術と共に育ち、その利用に非常に慣れています。

ここでは、彼らの特徴を他の世代と比較して表形式で見ていきましょう。

世代生まれた年特徴技術への慣れ度
Z世代1997-2012頃デジタルネイティブ、多様性を重視、自己表現が豊か、タイパ非常に高い
Y世代(ミレニアル)1981-1996頃デジタル移行期を経験、価値観の多様化、キャリア志向高い
X世代1965-1980頃キャリア重視、家族を大切に、初のテクノロジー体験世代中程度
  • Z世代: 通称「デジタルネイティブ」。生まれながらにインターネットやスマートフォンが身近な存在。SNSの活用が上手く、情報収集や自己表現方法も多様。
  • Y世代(ミレニアル): デジタル技術の普及期に育ち、インターネットや携帯電話の変遷を体験。ワークライフバランスや持続可能性に関心が高い。
  • X世代: 仕事と家庭のバランスを重視し、比較的安定を求める傾向に。初めてコンピューターやビデオゲーム、モバイル技術に触れた世代。技術への適応は段階的。

タイパとは?

「タイパ」とは「タイムパフォーマンス」の略で、物事に費やした時間に対する効果や満足度を表す言葉です。

Z世代を中心によく使われている言葉で、1990年代から2000年代生まれのZ世代の多くがタイパを意識した行動を取っています。

タイパの代表的な例として、動画やオーディオコンテンツの倍速視聴が挙げられます。

この方法では、音声や映像を通常の再生速度よりも早く再生することにより、情報の取得を高速化し、時間を節約することができます

団塊ジュニア世代

年代で分けるなら、私は団塊ジュニア世代に入ります。

しかし、私自身は個人事業主で、海外生活の経験もあります。終身雇用はすでに崩壊していると思っていますし、飲みにケーションもいらないと思っています。電話ももちろん大嫌いです。

なので、周りからは少し変わった人だと思われていますが、それぞれの世代や個性が持つ多様性を大切にしたいと思っています。

Z世代は特に、タイパ志向が強いと言われているんですね。

きっと先進七カ国で最低に落込んだ生産性も引上げてくれるのではないかと期待してしまいます。

海外生活のススメ

世の中には様々な思考の人がいます。

日本に住んでいると所属している大多数ではない、少数派を敵視したり、疎外したりしようとします。

なので、一度は長期間海外で生活することをおすすめします。

単純に様々な考えの人に出会えます。否応なく多様性を受け入れやすくなると感じています。

「あの人はZ世代だから」とか「ゆとり世代だからね、、」なんて気にならなくなる気がします。

まとめ

ChatGPTはまさにタイパツールです。

結局、機械だからできる事ないんでしょ

そう言わず、「忖度しないけど仕事が早い人」ぐらいで軽く考えて、チームに迎え入れてみてください。

何かが変わりますよ。