10月12日、石川県山中地区で、DX入門セミナーが開催され講師を務めさせていただきました。
10名以上の方々が集まり、新しい技術の波に乗ろうという熱意に満ち溢れていました。
DX(デジタルトランスフォーメーション)はもはや避けて通れないトレンドですが、スタート地点が見えない方も多いのが現状です。
このセミナーは、そんな方々に向けて開催されたもので、IT化の第一歩を踏み出す勇気を与えてくれました。
現時点でのDX化(2025年の崖、レガシーシステム、IT化とDX化は何が違うのか?)などについてお話させていただきました。
DX 化の成功はIT技術のみで成功するとは限りません、それより『仕事に対する考え方』が大きな要素を占めます。
その中で『俗人化』による『抵抗』、『拒絶』が必ず起こってきます。
そこで、ロサンゼルスで5年間働き、民泊の運営で数多くの外国人と接した私が考える、『俗人化』対策があります。
知識の俗人化との闘い DX化を進めようとする際、企業内での最大の障壁は「知識の俗人化」です。社員の中には新技術に対する抵抗感を持つ方もいるでしょう。
しかし、この問題を解消する方法があります。それは、社員を同時期ではなく、ばらばらに長期休暇を取らせることで、個々の知識レベルを底上げし、全体の理解を深めることが可能です。
DX導入は、企業の未来を切り拓く重要なステップです。
しかし、全ての進歩が一朝一夕で起こるわけではありません。
時には一歩一歩、確実に前進することが大切です。ITとDXの世界に興味を持たれた方は、ぜひこの機会にご連絡ください。
新しい技術の波に乗り、共に未来を創造していきましょう!