皆さん、こんにちは。今日は私が最近ハマっている海外ドラマ、「FBI特別捜査班」についてお話ししたいと思います。
このドラマは、ただ楽しむだけでなく、英語の勉強にもなりますし、何よりも多様性という視点から非常に学びが多い作品です。
海外ドラマ「FBI特別捜査班」とは?
「FBI特別捜査班」は、アメリカのCBSで放送されている海外ドラマで、
ニューヨークを舞台にFBIの捜査官たちがテロや誘拐などの緊急事態に挑む様子を描いています.
主人公のマギーは夫を亡くした過去を持つFBI捜査官で、通称"OA"と呼ばれる中東系の元潜入捜査官ジダンとコンビを組んでいます.
多様性の理解
このドラマを見ていると、アメリカの職場での多様性について深く理解することができます。
アメリカで働いていた時、私は仕事終わりに飲みに行ったり、誘われたりしないことに寂しさを覚えることもありました。
しかし、それは基本的にプライベートに干渉しないというスタンスが、人種やバックグラウンドの多様性から来ているのかなと思いました。
このドラマを見ると、その多様性がどのように働く場所の雰囲気やチームワークに影響を与えるのか、具体的に見ることができます。
IT技術の活用
また、「FBI特別捜査班」では捜査にIT技術が高度に取り入れられていることにも気づきます。
現代の犯罪はデジタル化が進んでおり、それに対抗するためには最新のIT技術が必要不可欠です。
このドラマを通じて、その最前線でどのような技術が使われているのか、またそれがどのように犯罪捜査に役立っているのかを見ることができます。
おとり捜査の可能性
さらに、このドラマではおとり捜査が当たり前のように行われています。
これには、日本でも導入できない理由を考えさせられます。
日本の法律や社会状況、そして犯罪の性質が異なるからでしょうか。
それとも、まだその必要性が十分に認識されていないからでしょうか。
このドラマを見ると、そういった問いを自然と考えるようになります。
英語学習の一環として
そして何より、このドラマは英語の勉強にもなります。
日本では字幕付きで視聴することができますが、英語の音声を聞きながら字幕を追うことで、自然と英語のリスニング力が鍛えられます。
また、アメリカの現地の話し言葉や表現を学ぶこともできます。
以上のように、「FBI特別捜査班」はただ楽しむだけでなく、多様性の理解、IT技術の活用、おとり捜査の可能性、そして英語学習と、様々な視点から学びがあります。
私のおすすめの海外ドラマです。