皆さんはAirbnbを使ってますか?
海外の民泊サービスって怖いイメージがありますか?
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Airbnbとは
Airbnb ホストを4年間してわかった事
アパートの2室と1軒屋の1棟貸しをやっていました。
大変だった事
- 清掃、すべて一人でやっていた中で一番掃除が大変でした。
- 気づき、海外の方が部屋を汚したり、騒いだりしてトラブルが多いというニュースをよく見てましたが、全く逆でした。
- 旅慣れた海外の方たちはほぼ綺麗な状態でチェックアウトする方達が多かった。
- 手間のかかるシーツを布団からはがしてくれていたり、シャワーを使った後も、水滴を拭いて綺麗にしてくれた方達もいました。
- 夜中まで街へ飲みに出る方も少ないのでトラブルありませんでした。
- 免許の取得、簡易宿所としての営業許可が取れるまで、かなりの日数がかかりました。
- 市役所、保健所、消防署とのやりとり、近隣への住民説明会などスムーズに行かない事ばかりで心労が絶えませんでした。所謂お役所仕事ってこういう事なのかと実感しました。
感動した事
- 金沢駅まで送迎したり、ほぼすべてのインバウンドのお客さんと対面してお話できました。
- 到着までにメールのやり取りをして、自分のおすすめのお店を紹介したりしていました。
- そんなサービスはあまりなかったのか、複数の旅行者からチェックアウト時にお土産をもらいました。
- コロナ渦になった後も心配して連絡してくれるゲストも数名いました。
- 家族で来たゲストを実家に呼び、一緒に夕食を取った事もいい思い出です。
インバウンドに興味のある人がAirbnbホストになるメリット20個
- 副業として収入が得られる
- 自分の空いた部屋や家を有効活用できる
- 異国の文化に触れる機会が増える
- 言語スキルが向上する可能性がある
- 国際交流の場を提供できる
- 地域活性化に貢献できる
- 自分の趣味や特技を活かしたサービスが提供できる
- ホストの評価が高まると集客力がアップする
- 旅行者のニーズに合わせたサービスが展開できる
- 独自のホスピタリティを発揮できる
- ホストコミュニティに参加できる
- 旅行者との交流を通じて新しいアイデアや情報が得られる
- リピーター客が増える可能性がある
- 賃貸物件の空室率が減る
- インバウンド需要に応えられる
- 独自のブランディングが可能
- 資産価値が向上する可能性がある
- 継続的なビジネスモデルが築ける
- 旅行者に地元の魅力を発信できる
- 地域との連携が強化される
Airbnbホストになるデメリット
しかし、Airbnbホストになることにはデメリットも存在します。以下に箇条書きで示します。
- 管理や手続きが煩雑になることがある
- 近隣住民とのトラブルが発生する可能性がある
- 税務や法規制に注意が必要
- ホストとしての責任が重い
- リスク管理が求められる(例:盗難、損害)
これらのメリットとデメリットを総合的に判断して、自分にとって最適な選択を行ってください。
異国の文化を楽しむ方法
Airbnbホストになることで異国の文化に触れる機会が増えますが、異国の文化を楽しむためには以下のような工夫が必要です。
- 旅行者に地元の文化や風習を紹介する
- イベントやワークショップを開催して交流を深める
- 旅行者の言語や文化に配慮したサービスを提供する
- 旅行者からのフィードバックを活かしてサービスを改善する
まとめ
インバウンド事業に興味がある方にとって、Airbnbホストになることは多くのメリットがあります。異国の文化に触れる機会が増え、ビジネスの展開も可能です。しかし、デメリットも存在するため、慎重に検討して決断してください。異国の文化を楽しむためには、地元の文化を紹介したり、イベントを開催するなどの工夫が必要です。自分はコロナの影響もあって4年で事業から撤退しましたが、良い経験ができました。